フィールドを歩くとき、どこで足を止めるかそのタイミングで出会う虫も決まる。
今日は普段なら素通りする場所で足を止めてみた(三股町)。
いやとくに何があったというわけではないが、影になっている崖のあたりが、
ちょっと気になっただけのこと。
それで何となくジーッと影のあたりを見つめていたら、たしかに何かがいた。
近寄ってみれば、羽化したてのアオスジアゲハだった。
タブノキのひこばえに越冬蛹があって、その蛹が羽化したのだ。
強風に煽られて翅がユラユラしているところを見れば、まだ羽化直後のようだ。
レンズを変えて撮影してみれば、雰囲気がまたく別になる。
さて、このあと薄暗い林のなかで、ワカバグモの♂に目がいった。
そのワカバグモに近寄ってみると、すぐ近くにヒゲナガガの一種がいて気になった。
そうやって立ち止まり、2メートル四方の場所に留まっていると、
初めて見る花があった。これは何だろう?目線が次々と移っていく。
あとで調べてみると、キバナチゴユリらしい。
キバナチゴユリは分布が限られているようだが、なんとも可愛い花である。
ああ、ちょっと蛇足だが、
今月のはじめ頃、ムカシトンボの撮影中に水没してしまったオリンパスのストロボ
FL-36Rがなぜか復活して、今では仕事に使っている。
水没したストロボを修理に出す気分ではなかったが、これまでどおりに稼動してくれるので
助かっている。
今日は普段なら素通りする場所で足を止めてみた(三股町)。
いやとくに何があったというわけではないが、影になっている崖のあたりが、
ちょっと気になっただけのこと。
それで何となくジーッと影のあたりを見つめていたら、たしかに何かがいた。
近寄ってみれば、羽化したてのアオスジアゲハだった。
タブノキのひこばえに越冬蛹があって、その蛹が羽化したのだ。
強風に煽られて翅がユラユラしているところを見れば、まだ羽化直後のようだ。
レンズを変えて撮影してみれば、雰囲気がまたく別になる。
さて、このあと薄暗い林のなかで、ワカバグモの♂に目がいった。
そのワカバグモに近寄ってみると、すぐ近くにヒゲナガガの一種がいて気になった。
そうやって立ち止まり、2メートル四方の場所に留まっていると、
初めて見る花があった。これは何だろう?目線が次々と移っていく。
あとで調べてみると、キバナチゴユリらしい。
キバナチゴユリは分布が限られているようだが、なんとも可愛い花である。
ああ、ちょっと蛇足だが、
今月のはじめ頃、ムカシトンボの撮影中に水没してしまったオリンパスのストロボ
FL-36Rがなぜか復活して、今では仕事に使っている。
水没したストロボを修理に出す気分ではなかったが、これまでどおりに稼動してくれるので
助かっている。