12日に見つけたジャコウアゲハの卵が、今朝になってふ化した。
卵の中で幼虫の体が見え始めたのが昨夜遅く。それから今朝の早朝まで、
ときおり頭を動かしていた。午前5時に見てみると卵と幼虫の体の間に空気が入って
卵が白っぽく見えた。
卵に穴を穿ち始めたのが今朝の午前9時ころ。
写真はふ化を終えて卵殻を食べているところ。
ウマノスズクサの葉うらに産みつけられていたので、そのままの構図で撮影した。
モンシロチョウなどは特にそうだが、こうした小さな卵のふ化シーンは葉うらであっても
天地をひっくり返した構図で撮影された写真が多い。逆さまだと見づらいとか感覚的に
違和感があるからかもしれない。
それに関連して、虫が頭を下にして止まっている写真は無理やり天地を逆に、
つまり頭が上にくるように印刷されることもよくある。昆虫の世界では逆さまになることは
いくらでも普通にあることだが、そういう世界を普段からあまり見馴れていない方々は、
人の感覚のまま、逆さまでは様にならないと感じてしまうようだ。
夕方、近所の畦道でラミーカミキリの夫婦を見つけた。右側が奥さん。
卵の中で幼虫の体が見え始めたのが昨夜遅く。それから今朝の早朝まで、
ときおり頭を動かしていた。午前5時に見てみると卵と幼虫の体の間に空気が入って
卵が白っぽく見えた。
卵に穴を穿ち始めたのが今朝の午前9時ころ。
写真はふ化を終えて卵殻を食べているところ。
ウマノスズクサの葉うらに産みつけられていたので、そのままの構図で撮影した。
モンシロチョウなどは特にそうだが、こうした小さな卵のふ化シーンは葉うらであっても
天地をひっくり返した構図で撮影された写真が多い。逆さまだと見づらいとか感覚的に
違和感があるからかもしれない。
それに関連して、虫が頭を下にして止まっている写真は無理やり天地を逆に、
つまり頭が上にくるように印刷されることもよくある。昆虫の世界では逆さまになることは
いくらでも普通にあることだが、そういう世界を普段からあまり見馴れていない方々は、
人の感覚のまま、逆さまでは様にならないと感じてしまうようだ。
夕方、近所の畦道でラミーカミキリの夫婦を見つけた。右側が奥さん。