タマゴタケは今が旬?

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午前5時15分、起床。

昨夜はクロセセリのふ化撮影を行っていて、撮影が終了できたのは午前2時だった。

2台並べてあるパソコンの配置換えのため、寝る前に結線類をすべてはずしておいた。

午前10時、都城市神柱公園にて来週予定の観察会下見。

アメリカハナミズキの葉うらでキマダラカメムシのふ化幼虫集団を見つける。

観察会のメインは公園の中を流れる川の虫探し。

午後2時、三股町の上米公園に出向いてアオバセセリ、スミナガシ幼虫の様子を窺う。

両種とも若令が多い。食樹はヤマビワ

林のいたるところにタマゴタケが生えていて、もう崩れかかったのや傘を開いたばかりとか、

まだ幼菌とか成長段階は様々。

タマゴタケ2.JPG崩れかかったタマゴタケにはトビムシの一種が群がっていた。

トビムシの一種タマゴタケ.jpgこのトビムシを、アリがくわえては運んでいく。今日は大漁だあ!


タマゴタケに一匹だけ、オオキバハネカクシの一種(Oxyporus)がやって来た。

オオキバハネカクシSP.JPGせかせかと歩いては何かを探しているように見える。けっこう敏感だ。

私が近寄って撮影しようとすると、なかなか落ち着かない。

タマゴタケを撮影中、EOS-7Dの一台が不調となる。

内蔵ストロボがポップアップしなくなった。これは修理に出すしかない。

午後7時45分。嫁さんと一緒にゲンジボタルの撮影に。

数日前よりかいくぶん数が減ったか。

月明かりが強くなり長時間露光撮影には向いていない。

それでもホタルの観察としては十分楽しめたと思う。今夜は飛翔個体が少なく、

静止して点滅するものが多い。

午後9時、ホタルの谷から引き揚げる。



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