ベニシジミ、クモに捕食される

| | トラックバック(0)
昨日、交尾を撮影した場所(庭)ではササグモがいっぱい待機している。

当然、ベニシジミササグモの餌になってしまう。

ベニシジミクモに捕われる.JPG写真のササグモはメスだが、オスの姿もちらほら見える。

オスは狩りよりか、メスとの出会いに夢中のようであった。


都城市の「東公園」は広大な芝生を取り囲むようにサクラなどが植えられているが、

ここも観察会の候補地。下見をかねてキマダラカメムシとリンゴカミキリの観察。

キマダラカメムシ.JPG写真はソメイヨシノの幹で吸汁している成虫。枝よりも幹で吸汁する成虫が多い。

キマダラカメムシは成虫よりか、幼虫の姿の方が奇抜で派手で人目を惹くのかもしれない。

今の時期はまだ2令幼虫がちらほら見える程度。


キノコと虫の関係にこだわり、その撮影も進めている。

キノコは幼菌から地上に姿を現してから成長が物凄く早いので、一度きりのチャンスを逃す

とあとがない。


« 梅雨とベニシジミ       キマダラカメムシの卵寄生バチ »