ウスタビガが繭を作り始めたのは6月9日。
繭の完成にはほぼ三日間かかる。
その繭のなかで前蛹期間はどれくらいなのか、あらためて調べてみた。
結果、6月29日に蛹化。繭作りからほぼ二十日間で蛹になったことになる。
ヤママユでは約1週間~10日間だから、ウスタビガの前蛹期間はかなり長い。
昔、ウスタビガの蛹化を撮影したことがあり、そのときの前蛹期間のデータを忘れていた。
比較するのもなんだが、イシガケチョウの前蛹期間はわずか一日。えらい差がある。
まあしかし、ウスタビガはこれから蛹で夏を乗り越え、秋もほぼスルーして、
冬間近までじっと眠り続ける。そんなに長いこと眠っているわけだから、ゆったり蛹化しても
ぜんぜんおかしくもない。スローモードというわけだ。
梅雨の間、前蛹のまま雨水を浴びていたわけだから、それを想像するとちょっと危ない
気もする。早々と蛹になっていたほうがより安全かと思えるのだが。
今日は朝から雷雨となり、予定していた保育園の観察会は中止、延期となった。
さて、8月21日から一週間、三股町、JR三股駅「みまたんえき」にて写真展を行うことになり、
役場の方が来られて打ち合わせをした。
今年で三回目。
写真パネルは新しい写真をかなり追加する予定で、地元の虫や自然を紹介するものも
増やしたいと思う。写真だけでなく、読むパネルも準備できそうだ。
繭の完成にはほぼ三日間かかる。
その繭のなかで前蛹期間はどれくらいなのか、あらためて調べてみた。
結果、6月29日に蛹化。繭作りからほぼ二十日間で蛹になったことになる。
ヤママユでは約1週間~10日間だから、ウスタビガの前蛹期間はかなり長い。
昔、ウスタビガの蛹化を撮影したことがあり、そのときの前蛹期間のデータを忘れていた。
比較するのもなんだが、イシガケチョウの前蛹期間はわずか一日。えらい差がある。
まあしかし、ウスタビガはこれから蛹で夏を乗り越え、秋もほぼスルーして、
冬間近までじっと眠り続ける。そんなに長いこと眠っているわけだから、ゆったり蛹化しても
ぜんぜんおかしくもない。スローモードというわけだ。
梅雨の間、前蛹のまま雨水を浴びていたわけだから、それを想像するとちょっと危ない
気もする。早々と蛹になっていたほうがより安全かと思えるのだが。
今日は朝から雷雨となり、予定していた保育園の観察会は中止、延期となった。
さて、8月21日から一週間、三股町、JR三股駅「みまたんえき」にて写真展を行うことになり、
役場の方が来られて打ち合わせをした。
今年で三回目。
写真パネルは新しい写真をかなり追加する予定で、地元の虫や自然を紹介するものも
増やしたいと思う。写真だけでなく、読むパネルも準備できそうだ。