真夏のチョウ

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うちから車で7~8分の谷間。今日はやたらとアオスジアゲハの吸水集団が多かった。

アオスジアゲハ吸水集団2011.JPG集団の手前で車を止めてそっと近づくのだが、彼らは非常に敏感で1メートルまで寄るのは

難しい。上の写真は谷間の一番奥で最後に見た集団。ばらけているが、数は一番多かった。

この集団に至るまでに、6集団を蹴散らしてきたのであるが、一旦驚いて分散すると

20分以上経たないと元に戻ってこない。いや、もっと時間が掛かるだろう。あるいは

元の場所から少し離れたところに場所替えすることもあり、カメラをセットして待機しても

無駄になることもある。

ミカンの樹ではナガサキアゲハのメスが産卵に来ていた。優雅に滑空する。

ナガサキアゲハ♀滑空.JPG今日は午前中、うちから動けず、予定していた野外撮影は下見だけにした。

それで下見ついでに自分のポートレートをセルフ撮影しておいた。

雑誌の仕事と講演の依頼先からのリクエストが入ったのだが、自分の写真は

いつもセルフタイマーで撮る。



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