オニユリの真っ赤な花粉をいっぱい付けたアゲハ類を撮影しておこうと思った。
うしろ翅が朱色に染まったカラスアゲハを見ることは多いが、撮影するチャンスが
これまでなかった。
三股町の山間、長田峡奥では道路沿いのあちこちでオニユリが咲いている。
今日午前中に観察できたチョウは、カラスアゲハ、モンキアゲハ、ナガサキアゲハ、
そして上写真のミヤマカラスアゲハなど。他にはキチョウ、ミヤマチャバネセセリも来ていた。
こうして電線が写り込むこともあるが、こういう風景こそいかにも「ニッポン」だと思う。
電線は日本の風景の象徴なのであり、電線が写っていない風景は余程の山奥。
電線こそが日本の繁栄を支えてきたのであり、その電線を牛耳っている企業が
ふんぞり返っているのも仕方が無い。日本国民は電線を歓迎してきたのだから。
私はだから、風景や昆虫写真の背景に電線が写りこんでもかまわないと思う。
それが日本の実情であるし、誰も否定してこなかった結果だから。
なんとか電線を入れたかったのだが、アオスジアゲハの吸水集団の背景は残念ながら
杉植林の山だった。じつに残念。
うしろ翅が朱色に染まったカラスアゲハを見ることは多いが、撮影するチャンスが
これまでなかった。
三股町の山間、長田峡奥では道路沿いのあちこちでオニユリが咲いている。
今日午前中に観察できたチョウは、カラスアゲハ、モンキアゲハ、ナガサキアゲハ、
そして上写真のミヤマカラスアゲハなど。他にはキチョウ、ミヤマチャバネセセリも来ていた。
こうして電線が写り込むこともあるが、こういう風景こそいかにも「ニッポン」だと思う。
電線は日本の風景の象徴なのであり、電線が写っていない風景は余程の山奥。
電線こそが日本の繁栄を支えてきたのであり、その電線を牛耳っている企業が
ふんぞり返っているのも仕方が無い。日本国民は電線を歓迎してきたのだから。
私はだから、風景や昆虫写真の背景に電線が写りこんでもかまわないと思う。
それが日本の実情であるし、誰も否定してこなかった結果だから。
なんとか電線を入れたかったのだが、アオスジアゲハの吸水集団の背景は残念ながら
杉植林の山だった。じつに残念。