宮崎県野生動植物保護監視員研修会

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ずいぶん長いタイトルだが、

研修会に出席するため、宮崎県県庁まで出掛けた。

研修会では、宮崎県野生植物研究所所長の南谷忠志氏と

宮崎大学農学部教授の三浦知之氏の講演があった。

南谷氏は「「宮崎の生物多様性の現状と保護」という演目で

植物を中心としたお話があり、

三浦氏は「干潟の生態系保全について」という演目で

干潟汽水域とその保全について、お話を聞けた。

講演のあとの質疑応答などでは予想通り

行政ができる自然への配慮とは限界があって、やはりなあ、と思う。

生物学者の方達の講演を拝聴するのはしかしなかなか機会もないので、

今日はたいへん勉強になった。

夕方の犬の散歩道で オオカマキリの死骸 を見た。

オオカマキリ死骸08.JPGトビイロシワアリ?だろうか、アリが無数にたかって、砂粒をカマキリの回りに積んで

いた。



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