日南市の海岸林で サビアヤカミキリ を初めて見た。
体長2センチはあるから、中型のカミキリムシと言えるだろうか。
ずんぐりした体型が印象的。
すぐ近くにはホウライチクが生えており、羽脱口と思われる穴が枯れ竹にいっぱいあった。
サビアヤカミキリは九州南部以南に分布している。まさに南方系のカミキリムシだ。
うちの林ではヨウシュヤマゴボウが色付き始めた。
ヨウシュウヤマゴボウも帰化植物だが、さりとてこの植物を私は好きなほうだ。
毒があるらしいがヒヨドリは晩秋のころ実をよく食べている。
ので、鳥が落とした糞から芽生えたのだろう。
昨年までうちの林内では一株も生えていなかった。
林で放飼したヤママユの繭はまだ一個しか羽化していない。
ふ化のタイミング、営繭の時期も野外の個体とほぼ同じだから、羽化時期についても
自然状態とほとんど変わらないと思う。毎年、ヤママユの羽化時期が遅いとは
感じており、早くても8月末ギリギリ、そしてほとんどは9月に入ってからのようである。
繭のあるクヌギ小木には、ムラサキシジミのメス が来ていて盛んに産卵していた。
風が強いなか、たまには飛翔しているところをと、ノーファインダーでパチリ!
先日、立て続けに脱走した飼い犬だが。
彷徨った挙句、同じ集落内のある方の庭に現れ、そこでおとなしく御用となった。
以前、そのお家でおやつをもらったことがあるらしい。
今回は首輪をはずしての脱走だったのでちょっと心配していた。
ヒモが縁側の柱にグルグル巻きになり、夜中に相当暴れたらしい。
首輪がスッポンと抜けて、自由の身となったようだ。
脱走して戻ったあとはシュンとしておとなしい。今月は、2回の脱走劇があり、
そのことが影響しているのだろうか、来客に対してまったく吠えなくなった。
来客があると吠えてくれるので、林で作業をしていてもすぐに玄関へと駆けつけることが
できて便利だったので残念だ。
夕方の散歩道、ナガコガネグモ が網巣を張り直していた。
獲物がずいぶんと掛かったせいだろう、網はボロボロになっていた。
背景にちょこっと霧島山の山影が見えている。
体長2センチはあるから、中型のカミキリムシと言えるだろうか。
ずんぐりした体型が印象的。
すぐ近くにはホウライチクが生えており、羽脱口と思われる穴が枯れ竹にいっぱいあった。
サビアヤカミキリは九州南部以南に分布している。まさに南方系のカミキリムシだ。
うちの林ではヨウシュヤマゴボウが色付き始めた。
ヨウシュウヤマゴボウも帰化植物だが、さりとてこの植物を私は好きなほうだ。
毒があるらしいがヒヨドリは晩秋のころ実をよく食べている。
ので、鳥が落とした糞から芽生えたのだろう。
昨年までうちの林内では一株も生えていなかった。
林で放飼したヤママユの繭はまだ一個しか羽化していない。
ふ化のタイミング、営繭の時期も野外の個体とほぼ同じだから、羽化時期についても
自然状態とほとんど変わらないと思う。毎年、ヤママユの羽化時期が遅いとは
感じており、早くても8月末ギリギリ、そしてほとんどは9月に入ってからのようである。
繭のあるクヌギ小木には、ムラサキシジミのメス が来ていて盛んに産卵していた。
風が強いなか、たまには飛翔しているところをと、ノーファインダーでパチリ!
先日、立て続けに脱走した飼い犬だが。
彷徨った挙句、同じ集落内のある方の庭に現れ、そこでおとなしく御用となった。
以前、そのお家でおやつをもらったことがあるらしい。
今回は首輪をはずしての脱走だったのでちょっと心配していた。
ヒモが縁側の柱にグルグル巻きになり、夜中に相当暴れたらしい。
首輪がスッポンと抜けて、自由の身となったようだ。
脱走して戻ったあとはシュンとしておとなしい。今月は、2回の脱走劇があり、
そのことが影響しているのだろうか、来客に対してまったく吠えなくなった。
来客があると吠えてくれるので、林で作業をしていてもすぐに玄関へと駆けつけることが
できて便利だったので残念だ。
夕方の散歩道、ナガコガネグモ が網巣を張り直していた。
獲物がずいぶんと掛かったせいだろう、網はボロボロになっていた。
背景にちょこっと霧島山の山影が見えている。