気になっていたオオキンカメムシを見に行ってみた。
先月29日の段階ではまだ羽化は始まっていなかった。
一週間以内には羽化が始まるだろうと推察していたのだが、やはり。
午前10時ころ日南市のポイントに着くと、アブラギリ樹上にはオレンジ色した成虫が
たくさん活動していたのである。
実で吸汁するものもいれば活発に飛翔するものもいたがアブラギリから離れることはない。
まだしばらく体力をつけるまで生まれ育ったアブラギリで過ごすのだろう。
あまりにも成虫の数が多いので羽化の撮影は無理かと思ったが、
よくよく覗き込んでみれば、まだ終令幼虫の群れが3箇所ほどで見つかった。
下の写真では一匹だけ羽化直後のものがいる。
この様子だと次々に羽化が始まるかと1時間ほど見守っていたが、そうはいかなかった。
しかしあらためて幼虫の姿の艶やかさに見とれてしまう。
君達はもう羽化などせず、そのままでいなさい、とでも言いたくなる。
粘りに粘って、夕方に一匹だけ羽化するのを撮影できた。
先月29日の段階ではまだ羽化は始まっていなかった。
一週間以内には羽化が始まるだろうと推察していたのだが、やはり。
午前10時ころ日南市のポイントに着くと、アブラギリ樹上にはオレンジ色した成虫が
たくさん活動していたのである。
実で吸汁するものもいれば活発に飛翔するものもいたがアブラギリから離れることはない。
まだしばらく体力をつけるまで生まれ育ったアブラギリで過ごすのだろう。
あまりにも成虫の数が多いので羽化の撮影は無理かと思ったが、
よくよく覗き込んでみれば、まだ終令幼虫の群れが3箇所ほどで見つかった。
下の写真では一匹だけ羽化直後のものがいる。
この様子だと次々に羽化が始まるかと1時間ほど見守っていたが、そうはいかなかった。
しかしあらためて幼虫の姿の艶やかさに見とれてしまう。
君達はもう羽化などせず、そのままでいなさい、とでも言いたくなる。
粘りに粘って、夕方に一匹だけ羽化するのを撮影できた。