三股町田上地区でも稲刈り作業が盛んなころだ。
うちの林もいろいろ山仕事をやり残しているが、予定していた草刈も今日は取り止めた。
クマイチゴの葉裏を今日も点検していると、ハネナガウンカがいた。
マエグロハネナガウンカのなかでも九州産のものは別種ということで、
ミナミマエグロハネナガウンカ という仮称が付いている。
本種は4年前にも自宅のすぐ横のクリで撮影しているが、そのときは10月6日だった。
長い翅はたいていこのようにV字型に立てており、はばたき飛翔はゆっくりしている。
三日前、うちの林のクヌギ朽木下から羽化直後のスケバコウモリハネナガウンカ が
這い登ってきたのを見ている。羽化場所から推察するに、スケバコウモリハネナガウンカも
幼虫期は菌食ではないかと思える。
さて、コウモリガの羽化時期は今が最盛期のようで
うちの林のアカメガシワやクヌギ小木を見て回ると、羽化殻がいくつか見つかる。
アカメガシワに多いのはやはり材が柔らかいというのが大きな要因の一つだろう。
抜け殻の中には昨夜あたりにでも羽化したのではないかと思われる、体液の付着した
新鮮なものも含まれている。大きさの違いは雌雄の差であろうか?
今夜もまだコウモリガの蛹は羽化せず。
昼間、ずいぶんと体をのり出していたこともあったので、いよいよかと待機していたのだが。
真新しい羽化殻も見つかるので、休憩している成虫が見つかるのではないかと探して
いるが、なかなか成果は上がらない。
昔、八丈島で仕事をしたときにキマダラコウモリガを昼間に見つけたことがあった。
あのときの場所の雰囲気などは参考になるのではないかと、一生懸命、当時のことを
思い出してみた。
うちの林もいろいろ山仕事をやり残しているが、予定していた草刈も今日は取り止めた。
クマイチゴの葉裏を今日も点検していると、ハネナガウンカがいた。
マエグロハネナガウンカのなかでも九州産のものは別種ということで、
ミナミマエグロハネナガウンカ という仮称が付いている。
本種は4年前にも自宅のすぐ横のクリで撮影しているが、そのときは10月6日だった。
長い翅はたいていこのようにV字型に立てており、はばたき飛翔はゆっくりしている。
三日前、うちの林のクヌギ朽木下から羽化直後のスケバコウモリハネナガウンカ が
這い登ってきたのを見ている。羽化場所から推察するに、スケバコウモリハネナガウンカも
幼虫期は菌食ではないかと思える。
さて、コウモリガの羽化時期は今が最盛期のようで
うちの林のアカメガシワやクヌギ小木を見て回ると、羽化殻がいくつか見つかる。
アカメガシワに多いのはやはり材が柔らかいというのが大きな要因の一つだろう。
抜け殻の中には昨夜あたりにでも羽化したのではないかと思われる、体液の付着した
新鮮なものも含まれている。大きさの違いは雌雄の差であろうか?
今夜もまだコウモリガの蛹は羽化せず。
昼間、ずいぶんと体をのり出していたこともあったので、いよいよかと待機していたのだが。
真新しい羽化殻も見つかるので、休憩している成虫が見つかるのではないかと探して
いるが、なかなか成果は上がらない。
昔、八丈島で仕事をしたときにキマダラコウモリガを昼間に見つけたことがあった。
あのときの場所の雰囲気などは参考になるのではないかと、一生懸命、当時のことを
思い出してみた。