ジュズダマの草陰でササキリが鳴いていた。
けれど鳴き声は弱々しい。
うちの林を歩いてみれば、萌芽更新のために切ったクヌギの台木の枝に
オオアヤトガリバ が止まっていた。
大きくうねったような紋様は、翅が立体に見える視覚的効果があるように思える。
背面から見れば、
何だかよくわからないが、体が分断化されているようにも見える。
オオアヤトガリバはクサイチゴが食草で、けっこう普通にいるようだがうちの林で撮影した
のは今回で2回目。
西の空が赤く染まった。
日が暮れてからクマイチゴの藪に出掛けてみた。先日からたそがれときに、
蛾の一種が狭い範囲を高速で舞い飛ぶのだが、それはどうやら配偶行動と思えた
ビューン!と空中に舞い上がっては藪に降りてくる、それを繰り返したり、
そのときに他の個体を追飛したりとめまぐるしい動きをみせる。
個体数はせいぜい5~6匹程度だろうか。
観察していると必ず決まったように、コウモリが近くを通り過ぎていく。
蛾の正体を突き止めてやろうと今日はカメラを構えてみたが、今日に限って数が少なく、
証拠写真は撮れなかった。長竿捕虫網を使ってまずは採集したほうが良さそうだ。
けれど鳴き声は弱々しい。
うちの林を歩いてみれば、萌芽更新のために切ったクヌギの台木の枝に
オオアヤトガリバ が止まっていた。
大きくうねったような紋様は、翅が立体に見える視覚的効果があるように思える。
背面から見れば、
何だかよくわからないが、体が分断化されているようにも見える。
オオアヤトガリバはクサイチゴが食草で、けっこう普通にいるようだがうちの林で撮影した
のは今回で2回目。
西の空が赤く染まった。
日が暮れてからクマイチゴの藪に出掛けてみた。先日からたそがれときに、
蛾の一種が狭い範囲を高速で舞い飛ぶのだが、それはどうやら配偶行動と思えた
ビューン!と空中に舞い上がっては藪に降りてくる、それを繰り返したり、
そのときに他の個体を追飛したりとめまぐるしい動きをみせる。
個体数はせいぜい5~6匹程度だろうか。
観察していると必ず決まったように、コウモリが近くを通り過ぎていく。
蛾の正体を突き止めてやろうと今日はカメラを構えてみたが、今日に限って数が少なく、
証拠写真は撮れなかった。長竿捕虫網を使ってまずは採集したほうが良さそうだ。