先日、12日に紹介したゴマダラチョウの幼虫71匹。
用事があって近くを通ったのでちょっと覗いてみた。
小さなエノキの葉っぱはさらに落ちて、残っている葉はわずか。
それでも葉っぱ一枚に一匹、というナワバリ根性?が強いためか、一枚に複数個体が
寄り添うなどということは決してない。まさに住居不足の状態。
葉っぱにのっかれない幼虫はあちこちの枝で休んでいた。
まだ3令の幼虫も2匹残っていた↓
今日、あらためて幼虫の数を数えてみたら60匹前後であった。少し減っているが
それも当然のことだろう。
これだけ密度が濃いと寄生率も高くなるだろうと思う。
それでよく見みると、ほとんどの幼虫の体表面には寄生バエの卵が
産み付けられていた。
いづれ地上に降りるときが来ても、公園の花壇でもあり落ち葉がたんまり残されるとは
考えにくい。越冬場所に潜り込めず、命を落とす者も出てくるだろう。
万一、越冬できたとしても寄生バエに冒されている可能性も高い。
用事があって近くを通ったのでちょっと覗いてみた。
小さなエノキの葉っぱはさらに落ちて、残っている葉はわずか。
それでも葉っぱ一枚に一匹、というナワバリ根性?が強いためか、一枚に複数個体が
寄り添うなどということは決してない。まさに住居不足の状態。
葉っぱにのっかれない幼虫はあちこちの枝で休んでいた。
まだ3令の幼虫も2匹残っていた↓
今日、あらためて幼虫の数を数えてみたら60匹前後であった。少し減っているが
それも当然のことだろう。
これだけ密度が濃いと寄生率も高くなるだろうと思う。
それでよく見みると、ほとんどの幼虫の体表面には寄生バエの卵が
産み付けられていた。
いづれ地上に降りるときが来ても、公園の花壇でもあり落ち葉がたんまり残されるとは
考えにくい。越冬場所に潜り込めず、命を落とす者も出てくるだろう。
万一、越冬できたとしても寄生バエに冒されている可能性も高い。