歩いて1分掛かるだろうか。うちからすぐそこの場所ではあるが、
ここを訪れるのは犬の散歩でたまに気が向いたときだけ。
きちんと回りの草刈が施され、畑はいつも耕されている。
黒土の畑。しかしこれまでの4年間、一度も作物が植えられたことはない。
雑草すら生えたことがなく、土だけが黒々と横たわっている。
つまり定期的に耕されているのであるが、その作業を一度も目撃したことがないので、
なおさら不思議に感じる場所でもある。
耕作放棄が全国的に増え続けているなか、ここは作物栽培をしないにもかかわらず
つねに耕されている。この労力とは一体なんだろう?
黒土の畑の傍らにはチカラシバの穂が朝露に白く輝いていた。
順光で見るぶんには何てこともないのだが、逆の位置から見ると風景が一変する。
夕方の犬の散歩道。
足元から飛び出すタイワンクツワムシを摘んでは腹部を仔細に見てみる。
なんでかというと、クツワムシネジレバネを期待してのことだが、
はたしてこの時期でいいのかどうか?
ここを訪れるのは犬の散歩でたまに気が向いたときだけ。
きちんと回りの草刈が施され、畑はいつも耕されている。
黒土の畑。しかしこれまでの4年間、一度も作物が植えられたことはない。
雑草すら生えたことがなく、土だけが黒々と横たわっている。
つまり定期的に耕されているのであるが、その作業を一度も目撃したことがないので、
なおさら不思議に感じる場所でもある。
耕作放棄が全国的に増え続けているなか、ここは作物栽培をしないにもかかわらず
つねに耕されている。この労力とは一体なんだろう?
黒土の畑の傍らにはチカラシバの穂が朝露に白く輝いていた。
順光で見るぶんには何てこともないのだが、逆の位置から見ると風景が一変する。
夕方の犬の散歩道。
足元から飛び出すタイワンクツワムシを摘んでは腹部を仔細に見てみる。
なんでかというと、クツワムシネジレバネを期待してのことだが、
はたしてこの時期でいいのかどうか?