ギュルギュルギュル、ガチャガチャガチャ ♪♪♪

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朝陽がうちの林に射し込むのは午前7時半あたり。

林の朝201111.JPG
うちの東隣はスギ林だが、大きくなりすぎ、しかも間伐もされず荒れ放題。

そのスギ林がなければ、朝陽はもっと早い時刻に降り注いでくれるのだが。

秋冷となり冬も間近になると、いっそうスギ林が恨めしくなる。

洗面台の蛇口をひねって水がぬるく感じるようになったのはつい数日前からだ。

ああ、もう冬なんだな。井戸水には季節感があっていい。

明日から雨になるようなので、井戸水ポンプとプロパンガスの屋根囲いを仕上げておいた。

単管パイプの骨組みはあまりにも味気ないので、目隠しを工夫する。

午後からはどんより曇ってきた。

それでも気温は高めなので、夜になるとタイワンクツワムシが盛んに鳴いている。

仕事部屋のすぐ外で鳴いていたオスは、緑色型であった。

タイワンクツワムシおす.JPGタイワンクツワムシにクツワムシネジレバネがついていないか、調べているが、

どうやら九州以北では可能性が薄いようだ。しかし、タイワンクツワムシがいる限り

しつこく調べておこう。

夕方の散歩では犬のチョロの嗅覚が役に立つ。

チョロはバッタ類を探しあててはこれを喰う。草むらに潜んでいるタイワンクツワムシも

的確に見つける。

しかし喰われては困るので、見つけ出した瞬間、私が横取りするのである。

今日も6匹ほどメスを探し当てた。ちなみに5匹が褐色型で緑色型は一匹のみ。

残念ながらクツワムシネジレバネの寄生は確認できず。

さて、タイワンクツワムシは年を越しても生存しているが、2月以降の生存率については

仔細に調べたことがない。成虫での越年は無理なのかもしれないが、

少しくいさがってみたいものである。





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