チョウのねぐら

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近くの散歩コースを犬と歩く。

できればロープ無しにしたいが、うちの犬は調教できていないからすぐに脱走してしまう。

尻尾を振りながら草むらでバッタ探しをする姿を見ていると、

犬の幸せな時間というものがあるように感じる。


さて、写真の場所は畑の脇。ねぐらについているキチョウは昨日もほぼ同じ場所にいた。

キチョウねぐら.jpg       (写真:E-PL1 9-18ミリズーム FL300R使用 )

2007年~2009年の3年間、この時期になるとタテハモドキが必ずこの場所をねぐらに

していた。その様子は以前の「昆虫ある記」でも何度か紹介したと思う。

ねぐらについたタテハモドキを手に取って、簡単な実験遊びまでできた。

しかし昨年の秋からこの場所ではタテハモドキを見ていない。

タテハモドキは昨年後半ころからうちの近辺では激減している。他の地域ではそこそこ

発生しているとも聞いているから、場所によって違うのかもしれない。

我家の庭にも必ず姿を現していたタテハモドキが、昨年からまったくやって来ない。

VC154514.jpg        (写真下:E-PL1s 40ー150ミリズーム )



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