松山市、重信川の広い河原を歩いてみた。
ときおり、小雪が舞う。
目的は大雨で流されたヤナギの木を探すこと。
流されたのはヤナギ以外にもエノキ、センダン、アキニレの大木たち。
いったいどこまで流されたのだろうか?
ほどなく、100メートルほど下流にそれらしき流木群がいくつか見つかった。
ヤナギはまだかろうじて生きていて枝葉を伸ばしていた。
流木を見てまず驚いたことは、どれも切断されていたこと。でっかいエノキの大木まで。
なぬ!? 誰の仕業だい?
しばらくして納得できた。 おそらく河川を管理している建設省かどこかの部署に違いない。
河川氾濫の予防策ではないだろうか。
ヤナギの切断面には、お目当てのカミキリムシのトンネル孔があった。
トンネル孔は内側から木屑で塞がれている。
ということは、中にカミキリムシ幼虫が生存している証拠ではないだろうか? ※
※下線部の表記は怪しい。
穴がふさがっていたのは、切断した際の木屑が詰まったと思われる。
カミキリムシ幼虫が塞ぐことは、まずない。いや蛹部屋を作る際にはトンネルを塞ぐのだが
見たところ孔の径からして蛹部屋ではない。
河原を歩いていて、あちこちで草が齧られていることに気付いた。
これは、ノウサギの仕業ではないだろうか、と思う。
ときおり、小雪が舞う。
目的は大雨で流されたヤナギの木を探すこと。
流されたのはヤナギ以外にもエノキ、センダン、アキニレの大木たち。
いったいどこまで流されたのだろうか?
ほどなく、100メートルほど下流にそれらしき流木群がいくつか見つかった。
ヤナギはまだかろうじて生きていて枝葉を伸ばしていた。
流木を見てまず驚いたことは、どれも切断されていたこと。でっかいエノキの大木まで。
なぬ!? 誰の仕業だい?
しばらくして納得できた。 おそらく河川を管理している建設省かどこかの部署に違いない。
河川氾濫の予防策ではないだろうか。
ヤナギの切断面には、お目当てのカミキリムシのトンネル孔があった。
トンネル孔は内側から木屑で塞がれている。
ということは、中にカミキリムシ幼虫が生存している証拠ではないだろうか? ※
※下線部の表記は怪しい。
穴がふさがっていたのは、切断した際の木屑が詰まったと思われる。
カミキリムシ幼虫が塞ぐことは、まずない。いや蛹部屋を作る際にはトンネルを塞ぐのだが
見たところ孔の径からして蛹部屋ではない。
河原を歩いていて、あちこちで草が齧られていることに気付いた。
これは、ノウサギの仕業ではないだろうか、と思う。