うちの林で見つけた蛹は、蛹化場所や形態から一目でカギバ科とわかった。
しかし種名までは特定できていない。
蛹はヒサカキの葉先端にあって、おしりを糸テントの中に納めている。
頭の向きは葉の付け根方向。
以前、イスノキで蛹化したオオギンモンカギバの蛹を紹介したが、それとよく似ている。
いづれにせよカギバ科のCallidrepana属の一種であろうと思われる。
食樹がヒサカキかどうかは断定できない。他の樹から移動してきた可能性もあるだろう。
この属は蛹越冬であるようだから、成虫が羽化してくれれば同定もできるだろう。
正月はのんびり過ごすようにしているが、せっかくだから仕事部屋の整理整頓に
費やしている。今日は新しくできる飼育スペースに移動させる道具類、荷物を
衣装ケースにまとめたり、昨年の写真データのバックアップなどなど、少しものんびりとは
言えない状況。
仕事部屋の荷物を動かしていたら、ポロリとアシダカグモ♂の自然乾燥標本が出てきた。
寿命を全うしたのか?それとも何か事故があったのだろうか。
お行儀の良い死に様である。
しかし種名までは特定できていない。
蛹はヒサカキの葉先端にあって、おしりを糸テントの中に納めている。
頭の向きは葉の付け根方向。
以前、イスノキで蛹化したオオギンモンカギバの蛹を紹介したが、それとよく似ている。
いづれにせよカギバ科のCallidrepana属の一種であろうと思われる。
食樹がヒサカキかどうかは断定できない。他の樹から移動してきた可能性もあるだろう。
この属は蛹越冬であるようだから、成虫が羽化してくれれば同定もできるだろう。
正月はのんびり過ごすようにしているが、せっかくだから仕事部屋の整理整頓に
費やしている。今日は新しくできる飼育スペースに移動させる道具類、荷物を
衣装ケースにまとめたり、昨年の写真データのバックアップなどなど、少しものんびりとは
言えない状況。
仕事部屋の荷物を動かしていたら、ポロリとアシダカグモ♂の自然乾燥標本が出てきた。
寿命を全うしたのか?それとも何か事故があったのだろうか。
お行儀の良い死に様である。