日南市、北郷町、広渡川渓流沿いの林道。
石起こしをしてみれば、卵に寄り添うコブハサミムシ♀の姿があった。
すでに春はすぐそこまで来ている、ということだ。冬はとても短くあっけない。
まだ産卵していないメスや、オスと一緒のメスもいた(下画面の右が♂)。
越冬中のハンミョウも一緒に見つかった。
4匹かたまっていた場所ではすぐに散ってしまい撮影ならず。こういった撮影は
キンキンに冷え込んだ午前中が良い。
さて、振り返ってみれば2006年の2月28日、生まれて初めて宮崎県を訪れたのであった。
そのとき綾町の渓流沿いで宮崎県で初めての被写体となった昆虫がコブハサミムシだった。
しかもコブハサミムシの写真としてはもっとも出来映えが良かった。
ああ、あれからもうすぐ6年。長かったようで短い。
宮崎県に住居を絞りこむ以前に、九州への移転を決意したのはいろいろと理由がある中、
ひとつにハンミョウがどこにでも普通に見られる、ということが大きかった。
ハンミョウが普通に暮らしている、という状況は私にとってはとても安心でき、
そしてそういう土地に期待が抱けたのである。
石起こしをしてみれば、卵に寄り添うコブハサミムシ♀の姿があった。
すでに春はすぐそこまで来ている、ということだ。冬はとても短くあっけない。
まだ産卵していないメスや、オスと一緒のメスもいた(下画面の右が♂)。
越冬中のハンミョウも一緒に見つかった。
4匹かたまっていた場所ではすぐに散ってしまい撮影ならず。こういった撮影は
キンキンに冷え込んだ午前中が良い。
さて、振り返ってみれば2006年の2月28日、生まれて初めて宮崎県を訪れたのであった。
そのとき綾町の渓流沿いで宮崎県で初めての被写体となった昆虫がコブハサミムシだった。
しかもコブハサミムシの写真としてはもっとも出来映えが良かった。
ああ、あれからもうすぐ6年。長かったようで短い。
宮崎県に住居を絞りこむ以前に、九州への移転を決意したのはいろいろと理由がある中、
ひとつにハンミョウがどこにでも普通に見られる、ということが大きかった。
ハンミョウが普通に暮らしている、という状況は私にとってはとても安心でき、
そしてそういう土地に期待が抱けたのである。