「かかり木」は危険なり

| | トラックバック(0)
うちの林のクヌギを一本切り倒した。 、、、、、、のつもりだったが。

倒れると思いきや、他のクヌギ2本に高所で寄り掛かり、倒れず。

こういうのを「かかり木」といって注意が必要である。

強風などによって、いつ何時倒れるやもしれず危険極まりない。

XA245088.jpg切断部分から樹液が垂れ出したので集めてみた。茶色をしておりけっこう匂いがきつい。

XA245089.jpgこのクヌギは昨年の夏、いやそれ以前から樹液をよく出しており、夏には多数の昆虫が

集まっていた。樹液が出る箇所は高所から根元近くまで10箇所以上に分散していた。

樹液が出る原因となる昆虫は、おそらくミヤマカミキリ幼虫である可能性が高いとみて、

それを確かめたかったのである。こういうことは自分の林でない限り、ほぼ不可能かと思う。

「かかり木」のままではどうしようもないので、明日には何とか手段を講じたい。




« 構成を練る       かかり木を切り倒す »