行儀よく並んだ卵

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フジの若葉をめくってみれば、白い卵が産み付けられていた。

Y0120003調整.jpg
(写真: E-M5  14-42ミリズームリバース改造レンズ ストロボFL-300R )

大きさはアゲハの卵より大きい。深度合成をやればいいのだろうが、手持ち撮影であるから

この倍率では無理。

じつはこの卵、4個がきれいに並べてあった。

Y0120012行儀よく並ぶ卵.jpg(写真: E-M5  M.40-150ミリズーム+レイノックスクローズアップレンズ ストロボ

 FL-300R )

ガ類の卵であろうか?シャチホコガ科あたりだろうか?飼育して確かめてみたい。

さて、上の写真を撮ったリバース改造レンズは、かなり倍率が稼げるが、

下の写真のような引きの絵が撮れない。せいぜい2個並びまで。

M.40-150ミリズーム+レイノックスクローズアップレンズだと最大に繰り出せば

上写真とほぼ同じくらいまでの拡大撮影ができる。

卵の形態だけを記録するならリバース改造レンズでもいいが、

ここにたとえば寄生バチが来たり、捕食者が現れてドラマが始まった場合には、

ズーム比が小さいリバース改造レンズでは納まりきらないので困るだろう。

軽量で撮影範囲が広い「M.40-150ミリズーム+レイノックスクローズアップレンズ」

のほうが、フィールドでは大いに活用できる。


午後4時過ぎから三股町近辺では雷雨となり、雹も降ったようだ。

急いでパソコンの電源を落としたその直後、すぐ近くで落雷があり、家が揺れた。

漏電遮断機が働き、停電となったのは言うまでも無い。毎年、必ず一回以上はあることだ。

子供のインフルエンザをもらったようで、38度以上の高熱。

明日の午前中は撮影の仕事もあるのでなんとか早く回復したい。


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