昨日から庭をピョンピョンと跳ねるように舞う、黒っぽいチョウがいた。
クロヒカゲの登場にしては早過ぎるなあ?、と判断に迷ったのも、
じつは コジャノメ をうちの敷地内で見たのはこの春が初記録であるからだ。
一目でヒメジャノメでないことはわかった。
(写真: EOS-7D EF100ミリマクロ ストロボ270EXⅡ )
どうやらオス同士が頻繁に追飛を繰り返している。いったいどちらが追う立場で、
どちらが追われる立場にあるのか、しばし眺めていると混乱してしまいそうだった。
2匹のコジャノメがずっと占有するかのように低飛行をしていたのは、この場所↓。
コナラ大木が程よい日陰を落としているエリアは4メートル四方位だろうか。ここにずっと
2匹のコジャノメが優雅な舞を描いていた。花には一切、来ない。
こうした光景を眺めていると、写真なんてどうでもいいではないか、とふと感じることも
無いではない。
写真は人に伝えるためであり、あるいはそのうち他人になる自分への伝言でもある。
が、幸せになる時間とは、そんな作業などなにもかも忘れてしまうことかもしれない。
呆然と素直に見惚れること。そういう時間は若い頃にはいっぱいあったように思う。
庭の人口池では一昨日と今朝になって、クロスジギンヤンマが羽化した。
羽化殻での確認で成虫は見落としている。
明日は雨になりそうだが、はたしてクロスジギンヤンマ3匹目の羽化があるだろうか?
夕方。
忙しく身繕いをしていたヒゲナガハナバチsp. 。今夜のねぐらとなるだろうか。
クロヒカゲの登場にしては早過ぎるなあ?、と判断に迷ったのも、
じつは コジャノメ をうちの敷地内で見たのはこの春が初記録であるからだ。
一目でヒメジャノメでないことはわかった。
(写真: EOS-7D EF100ミリマクロ ストロボ270EXⅡ )
どうやらオス同士が頻繁に追飛を繰り返している。いったいどちらが追う立場で、
どちらが追われる立場にあるのか、しばし眺めていると混乱してしまいそうだった。
2匹のコジャノメがずっと占有するかのように低飛行をしていたのは、この場所↓。
( 写真:EOS-7D EF8-15ミリ水平魚眼 )
コナラ大木が程よい日陰を落としているエリアは4メートル四方位だろうか。ここにずっと
2匹のコジャノメが優雅な舞を描いていた。花には一切、来ない。
こうした光景を眺めていると、写真なんてどうでもいいではないか、とふと感じることも
無いではない。
写真は人に伝えるためであり、あるいはそのうち他人になる自分への伝言でもある。
が、幸せになる時間とは、そんな作業などなにもかも忘れてしまうことかもしれない。
呆然と素直に見惚れること。そういう時間は若い頃にはいっぱいあったように思う。
庭の人口池では一昨日と今朝になって、クロスジギンヤンマが羽化した。
羽化殻での確認で成虫は見落としている。
明日は雨になりそうだが、はたしてクロスジギンヤンマ3匹目の羽化があるだろうか?
夕方。
( 写真:EOS-7D EF100ミリマクロ )
忙しく身繕いをしていたヒゲナガハナバチsp. 。今夜のねぐらとなるだろうか。