昔、広大な面積を誇った桑畑は、絹糸が売れなくなったという経済的な理由によって
抜根政策が布かれ、ほとんどが姿を消した。
うちの近所でも桑の木を探すのは難しいが、五本の指程度ならあるにはある。
桑の木は今では見捨てられている。
この木に毎日通うのは私くらいで、
どどめ色した実をほおばるのは、野鳥と昆虫くらいだ。
都城市、安久児童館の近くのセンダン。ちょうど花盛りである。
風が強くて花の撮影としては条件が悪かった。
センダンと言えば、石垣島のミカンキンカメムシ。
卵~羽化の写真データを一度は消失しそうになったが、なんとか救出できた。
八重山諸島には何度も通ったが、撮影した写真はわずかしか仕事に使っていない。
しかしそれでもいいわけで、自分の住み慣れたフィールドをたまには離れてみる、
という経験はそれなりに意義があると思う。ま、それを延長すれば海外にも
ときどきは出かけるのもいいのだろう。
ノアザミもそろそろピークを過ぎて終盤に入ったようだ。
ノアザミが咲き誇る頃、南九州ではトノサマバッタの第1化が羽化する。
( 写真:EOS-7D 100ミリマクロ、 E-PL2 40-150ミリズーム、9-18ミリズーム )
抜根政策が布かれ、ほとんどが姿を消した。
うちの近所でも桑の木を探すのは難しいが、五本の指程度ならあるにはある。
桑の木は今では見捨てられている。
この木に毎日通うのは私くらいで、
どどめ色した実をほおばるのは、野鳥と昆虫くらいだ。
都城市、安久児童館の近くのセンダン。ちょうど花盛りである。
風が強くて花の撮影としては条件が悪かった。
センダンと言えば、石垣島のミカンキンカメムシ。
卵~羽化の写真データを一度は消失しそうになったが、なんとか救出できた。
八重山諸島には何度も通ったが、撮影した写真はわずかしか仕事に使っていない。
しかしそれでもいいわけで、自分の住み慣れたフィールドをたまには離れてみる、
という経験はそれなりに意義があると思う。ま、それを延長すれば海外にも
ときどきは出かけるのもいいのだろう。
ノアザミもそろそろピークを過ぎて終盤に入ったようだ。
ノアザミが咲き誇る頃、南九州ではトノサマバッタの第1化が羽化する。
( 写真:EOS-7D 100ミリマクロ、 E-PL2 40-150ミリズーム、9-18ミリズーム )