スカシカギバ幼虫

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[ 宮崎県 三股町 ]

西風が強く、気まぐれに日射しもあって、洗濯物が午前中には乾いていた。

午後になると激しい雨が断続的にあった。しかし、路面はすぐに乾く。

雨脚のきついときはワイパーを全開にしてようやく前方が見えるというほど。

降る、降らないがとにかく極端な一日だった。

P7060040どんより曇り.jpg写真は午後5時頃だが、降りそうで降らない。昼間には入道雲も現れていた。

梅雨明けも間近だろう。ヒグラシが盛んに鳴く。

清武町「河野酒店」で「禮泉」(岐阜県)、「奥播磨」(兵庫県)、「雨後の月」(広島県)など

純米大吟醸酒を購入。年に数回しか立ち寄れない酒屋である。

焼酎もけっこう揃えているが、どうしても日本酒に目がいってしまう。

近所のクヌギ林で、スカシカギバの中令幼虫を見つけた。

P7060034スカシカギバ幼虫.jpg右側の食痕は凄まじい。

幼虫の姿は鳥の糞そのもので、体を半分に折り曲げているところがなんとも憎い。

このあと田んぼの脇の草むらで、キアゲハ蛹のシルエットがあった。

すでに死んでいたが、おそらく寄生バエにでもやられたのだろう。

P7060048キアゲハ死蛹.jpg
( 写真: OM-D E-M5   マクロ45ミリ、M.12−50ミリズーム  )

今朝は三股町役場で打ち合わせ。

来月、8月11日〜JR日豊本線、三股駅「みまたんえき」で写真展を開催することを決めた。

初日の11日には講演もある。写真展は一週間ほどを予定。

サイン入り拙著の販売もします。




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