[ 愛媛県 松山市 ]
イラガ幼虫は珍しくはないが、どこでも簡単に見つかるかというと、そうでもない。
いる場所は局所的な傾向を感じる。
実家の庭の柿の木では毎年、イラガが発生しており、今日も見上げてみれば、
すでに繭があった。ちょっと早い気がする。しかも枝ではなく葉に営繭している。
私としては若齢幼虫を撮影しておきたいところだったので、しつこく探してみれば
若い幼虫から終令まで、計12頭のイラガ幼虫が見つかった。
イラガ幼虫は珍しくはないが、どこでも簡単に見つかるかというと、そうでもない。
いる場所は局所的な傾向を感じる。
実家の庭の柿の木では毎年、イラガが発生しており、今日も見上げてみれば、
すでに繭があった。ちょっと早い気がする。しかも枝ではなく葉に営繭している。
私としては若齢幼虫を撮影しておきたいところだったので、しつこく探してみれば
若い幼虫から終令まで、計12頭のイラガ幼虫が見つかった。
もちろんイラガ幼虫は柿の木だけではなく、いろんな広葉樹を食す。
まあ、イラガ科の中でイラガのまゆは個性的であるし、注目を浴びるのだが、
他のイラが類たちが、ただの害虫扱いになるというのも、人の社会の有様を反映している
のであろうかと思う。
( 写真: OM-D E-M5 45ミリマクロレンズ )
まあ、イラガ科の中でイラガのまゆは個性的であるし、注目を浴びるのだが、
他のイラが類たちが、ただの害虫扱いになるというのも、人の社会の有様を反映している
のであろうかと思う。
( 写真: OM-D E-M5 45ミリマクロレンズ )