オオミズアオ飼育経過

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[ 宮崎県 三股町 ]

先日から飼育を始めたオオミズアオ。

今朝点検してみれば、10匹が餓死していた。

さらに午後になって3匹が干からびていた。この食いつきの悪さは何だろう?

順調に成長している幼虫のうち2匹はもう2令となっていた。

Z9111878.jpg写真の2令幼虫のみヤシャブシを食べている。ほかの幼虫は皆、クリで育っている。

ヤシャブシ派が壊滅したのか、食樹とは関係無いのか、判然としない。

ヤシャブシも入れてみたのは余計なことだったのかもしれず、後悔した。

一ヶ月ぶりの長田峡ではカジカガエルに出会った。

Z9111842カジカガエル.jpgでかい体はよく目立つ。私の拳くらいありそうだ。どうやらカジカガエルにとっては

安心できる場所のようだ。この樹の下は深い渓谷であり、人が近づくには危険過ぎる。

先月、この長田峡の水銀燈で観察会を行ったが、そのライトの場所を見てみれば、

ヤママユとオオミズアオの翅がカブトムシの残骸に混じって落ちていた。

Z9111837残骸.jpg観察会当日に飛来していたらよかったのだが、自然観察というのはシナリオ通りとは

いかないものである。

( 写真: E-M5  M.75-300ミリズーム ライカ45ミリマクロ )


「坐骨神経痛」というのは、経験してみなければその痛さ、辛さはわからない。

しかし、昨日の午後から奇跡的に痛みが軽減し、今朝はほんとうに久しぶりに激痛からは

解放された。もっとも痛みがとれたわけではない。痛いのだけど、なんとか凌げる程度まで

回復したと思う。今日は痛いときはお尻を指圧したり、体をよじったりということもあったが

概ね良好だった。今週末には長時間のドライブも予定しているので、少しでも

体調を整えておきたい。

まあしかし、50歳を迎えた途端いきなり、体の不調が増えた。

昆虫写真撮影の仕事上、無茶もずいぶんしてきたから、当然かとも思うし、

でもやっぱり悔しい。

悔しいし、まだやるべきことも山積みしているので、坐骨神経痛などからは

早く卒業したい。






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