ひむか昆虫記

[　宮崎県　三股町　]

朝のうちは霧が濃く、２０メートル程先までしか見通せなかった。

しかし陽射しが強くなり正午前にはかなり暑くなった。

庭のキバラヘリカメムシ達もコマユミの実に口針を刺していた。

午前中は室内撮影に忙殺されていたが、午後からは少しフィールドに出てみた。

いつもの上米公園だ。ノササゲの実が多い。

アラカシのどんぐりを齧ったのは野ネズミの仕業だろう。

オオカマキリも傷ついた個体が目立つようになってきた。