クヌギカメムシ

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[ 宮崎県 三股町 ]

シイタケの様子を見るのが近頃の日課となっている。

雨が降ってシイタケの成長は目に見えるほど速い。

ほだ木の傍ら、クサギの葉上にクヌギカメムシのメスがいた。

IMG_2012クヌギカメムシ♀.JPGお腹は卵で、はちきれんばかりに膨らんでいる。

クヌギカメムシはこうして、秋になって姿を見るようになり、やがてクヌギに戻って来るが、

5月頃に羽化してからかれこれ半年もの間、林の梢やどこかしこを渡り歩いてでもいるのだ

ろうか。真夏にひょんな場所でその姿を見かけることもあるが、葉陰やどこかにじっと

身を隠していることも多いのだろうか。彼らの生活もよくわからないことが多い。

( 写真: EOSキッス X6i   EF-s 60ミリマクロ ストロボ270EXⅡ )


今日は、宮崎市の県立図書館ロビーで写真パネルの飾り付けをしてきた。

今月、25日に「みやざき森づくりボランティア協議会」による「森づくりシンポジウム」が

開催され、私はそこで講演を行うことになっている。

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