カメムシ

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[ 愛媛県 松山市 ]

実家の庭の柿は樹齢35年くらいだろうと思う。

屋根を越し、そして塀を越してしまったので、今日はバッサリ剪定した。

いやじつは昨日から始めたものの、鋸の切れ味が悪く今日に持ち越したのである。

生木を切るのは結構、たいへん。ホームセンターで生木用の鋸を買った。

剪定作業の副産物がイラガの繭で、かなりの数が集まった。

実家の傍の草むらにヒメジョオンだろうか。

ZB195766ヒメジョオン.JPG数株しかないが、よく見るとカメムシ類がいくつか来ていた。

ZB195788カスミカメ01.JPG綺麗なカスミカメムシの一種。

※本種は、アカスジカスミカメムシ Stenotus rubrovittatus のようで、

図鑑記載写真よりかなり赤味が強いが、色彩紋様に個体差が大きいのであろうか?


さて、電気自動車、日産リーフだが、やはりエンジンルームを見たくなる。

CIMG1722リーフフロント.JPGエンジンルームは意外とガソリン車と変わりがないように感じる。

特に右に見える通常の車載バッテリーはこれは何に使っているのだろう?

まさかエンジンモーターの供給用ではないはずで、オーディオや室内装備用だろうか?

CIMG1720エンジンルーム.JPG眺めていても全く理解できないのですぐに蓋を閉じた。マブチモーターの親分みたいのが

入っているかと思っていたが(嘘です)、まるでガソリンエンジンみたい。

※ 4日間、リーフを運転してみたが、モーター駆動音、走行音が極めて静粛な他は、

ガソリン車の運転感覚に近いものがあって、ガソリン車から乗り替える人に配慮した

設計なのかと感じた。

エンジンのように見えている画面左の灰色の四角いパーツはインバーターで

ここで電圧400Vまで昇圧するようだ。駆動モーターはかなり小さくインバーターの下に

隠れている。モーター電源供給用の電池、リチウムイオン電池は乗車室の底部に

でっかいのが収まっており、通常は見ることができない。

街中で買い物をしたりと遠出をしなかったので結局、一度も充電が必要なく、

返車する時点での走行可能距離はあと30キロあまりであった。

もちろんフル充電にする必要はない。

ガソリン車だと満タン返しであるからガソリン代にして1500円前後の

余分な出費が発生する。初乗りの時点で走行可能距離は180キロだった。

急速充電ができる場所は実家近くのコンビニが2軒あり、いづれも充電費用は無料。

有料でも500円程度のようだ。

リーフは3ナンバー。私としては小型車がいいと思う。24時間充電できる場所が

ほとんどのコンビニでOK、というまでインフラが充実したなら、電気自動車は

買いだと思えた。それと自宅での充電には制約があるようなので、その点も是非、

改善して欲しい。




一昨日の夜。日本昆虫分類学会の総会後の懇親会ではあまり食べないよう心がけた。

なぜなら、締めにラーメンを楽しみにしていたからだ。

二次会の居酒屋を出て、一人、ラーメン屋まで歩いた。

松山に来たら、ここ「珍珍軒」、で決まり。

CIMG1718珍珍軒.JPGああ、看板がテープで補修されて惨めです。

でもまた食べたいですね。



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