[ 宮崎県 三股町 ]
今日、観察した朽木はどれもクヌギである。
腐朽の具合はそれぞれで、手で揉みほぐすことができるほど柔らかく、
絞れば水が滴るようなものから、カラカラで樹皮をはがすのがやっと、
というものまで様々だ。朽木で見つかる昆虫をずいぶんと見ることができたが、
その一部を紹介しよう。
トビムシの一種。触覚が紫色でじつに渋い。動きが早くて撮影は難しい。
今日、観察した朽木はどれもクヌギである。
腐朽の具合はそれぞれで、手で揉みほぐすことができるほど柔らかく、
絞れば水が滴るようなものから、カラカラで樹皮をはがすのがやっと、
というものまで様々だ。朽木で見つかる昆虫をずいぶんと見ることができたが、
その一部を紹介しよう。
トビムシの一種。触覚が紫色でじつに渋い。動きが早くて撮影は難しい。
( 写真: EOSー5D マークⅢ EF65ミリマクロ ↑ )
キイロオオシワアリだろうか?幼虫部屋である。光を嫌ってすぐにワーカーが幼虫を運び
始めたが、動きは鈍くなんとか撮影できた。倍率が高いので動きが速いと撮影は厳しい。
先日、窓にぶつかって死んだトラツグミの補足をしておこう。
今朝のこと居間の南側の窓ガラスに羽毛がこびりついていることに気づいた。
この羽毛はトラツグミの脚の付け根にある羽毛。つまりどうやら、トラツグミはまず
南向きのガラス窓にぶつかり、そのあと西向きの窓へもぶつかり、ついに息絶えた、
と推測できる。
死ぬほど強烈に窓ガラスへと激突したわけだが、軽いショックで済む場合もあって、
たしか2007年には縁側で呆然としていたトラツグミを撮影している。
いやしかし、件数は少ないとはいえ、これ以上、鳥の衝突死を見過ごすわけにもいかない。
以前、タテハモドキの眼玉模様を拡大プリントして貼ってみたが効果がなかったので、
ワシ鷹のシルエットを貼るのがいいだろう。
キイロオオシワアリだろうか?幼虫部屋である。光を嫌ってすぐにワーカーが幼虫を運び
始めたが、動きは鈍くなんとか撮影できた。倍率が高いので動きが速いと撮影は厳しい。
すぐ上の写真がリバース改造レンズの最高倍率で、すぐ下の写真が最低倍率。
樹皮の隙間にいた、ニジイロゴミムシダマシの一種↑。
(写真: OM-D E-M5 14-42ミリズームリバース改造レンズ ↑3枚)フォーサーズカメラ専用のリバース改造マクロレンズは、倍率ではキャノンの65ミリマクロと
同等の最高倍率が出せる。しかし、最低倍率もかなり高く、65ミリマクロのように等倍まで
の引きが撮れない。この倍率変動幅が小さいことが短所であるが、マイクロフォーサーズ
との組み合わせではストロボ2灯のセットを組んでも、はるかに軽量でコンパクトなのは
助かる。
撮影倍率がかなり絞り込まれるので、リバース改造マクロレンズを使うときは、
通常のマクロレンズ(45ミリか60ミリ)も常にポケットに入れておく。マイクロフォーサーズ
レンズはどれも小さいので、ポケットに押し込んでおいても携帯していることを忘れて
しまうほど負担にならない。
同等の最高倍率が出せる。しかし、最低倍率もかなり高く、65ミリマクロのように等倍まで
の引きが撮れない。この倍率変動幅が小さいことが短所であるが、マイクロフォーサーズ
との組み合わせではストロボ2灯のセットを組んでも、はるかに軽量でコンパクトなのは
助かる。
撮影倍率がかなり絞り込まれるので、リバース改造マクロレンズを使うときは、
通常のマクロレンズ(45ミリか60ミリ)も常にポケットに入れておく。マイクロフォーサーズ
レンズはどれも小さいので、ポケットに押し込んでおいても携帯していることを忘れて
しまうほど負担にならない。
先日、窓にぶつかって死んだトラツグミの補足をしておこう。
今朝のこと居間の南側の窓ガラスに羽毛がこびりついていることに気づいた。
この羽毛はトラツグミの脚の付け根にある羽毛。つまりどうやら、トラツグミはまず
南向きのガラス窓にぶつかり、そのあと西向きの窓へもぶつかり、ついに息絶えた、
と推測できる。
死ぬほど強烈に窓ガラスへと激突したわけだが、軽いショックで済む場合もあって、
たしか2007年には縁側で呆然としていたトラツグミを撮影している。
いやしかし、件数は少ないとはいえ、これ以上、鳥の衝突死を見過ごすわけにもいかない。
以前、タテハモドキの眼玉模様を拡大プリントして貼ってみたが効果がなかったので、
ワシ鷹のシルエットを貼るのがいいだろう。