ゲンゲ、レンゲ、レンゲソウ

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[ 宮崎県 三股町 ]

一昨日、紹介したツチイナゴのはやにえは、昨日には頭だけ残して

胸部、腹部は食べられていた。これはモズ自身が食ったのだろう、と確信がある。

そして今日の夕方、残っていた頭も消失していた。

はやにえは、絶え間なく利用されている。

一方、今朝のこと、ヌマガエルの真新しいはやにえも見つけた。

3Z5A1546ヌマガエルはやにえ.JPGはやにえを時間を掛けて見ていると、モズの動向がうっすらと想像できる。

鳴き声はよく聞く割にモズと出会う確率は意外と少ない。

それでも、あちこちのはやにえを眺めていると、

忙しく飛び交う彼らの姿が目に浮かぶのである。

「おや、ここには何度も来ているな。」そんな場所にはついつい、立ち寄ってみる。

犬の散歩で歩く谷津田にはこんなものが、立っている。はやにえではなく、

人の仕業だが。

3Z5A1574.JPG
ここの田んぼには、「レンゲ」の種子を撒いたということだ。その看板印。

ビニール袋の裏をめくってみれば、原産国:中国とあった。

レンゲは中国原産の植物ということを改めて知るべきだろう。

日本は中国と深い関係にある。

(写真:EOSー5DマークⅢ EF24-70ミリズームF4L IS  USM )

EF24-70ミリズームF4L IS USMの、おまけ機能マクロではあるが、

これがなかなか侮れない描写力があって、充分、使える。

一昨日、拙著「ぼくは昆虫カメラマン」(岩崎書店)の感想文を書いた方が

賞をとったという連絡を出版社からいただいた。

感想文を書いてくれたのは中3の女子。昆虫というと男の子の専売特許のように

世間では言われるが、それは間違いだと思う。

ともかく私の本を読んでくれて、感想文まで書いてくれたのは嬉しい。

※ 昨日、ヤッコソウにやって来て受粉媒介する昆虫のことを書いたが、その答えは、

スズメバチ。私はまだヤッコソウを見たことがないので、スズメバチも一緒に

観察してみたいものだ。







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