[ 宮崎県 三股町 ]
先日、12日の記事のなかで「ボロボロノキは雌雄異株」と書いたが、
それは誤りで、雌雄同株とご指摘をいただいた。
当日の記事には訂正文を加筆した。
ボロボロノキ科の植物は、国内では九州以南の暖地にボロボロノキ1種しか分布してい
ないので、ほとんどの人にとって馴染みがなく、ただ和名が独特なだけに名前だけは
知っている、という人は多いかも知れない。
ボロボロノキの学名、Schoepfia jasuminodora の種小名は、「ジャスミンの香りがある」
という意味で、花には芳香があるらしい。
私はまだボロボロノキの花を見たことがなく、花の構造や香りを是非とも知りたい。
ご指摘をいただいてから手元の資料を調べてみたが、数ある植物図鑑のなかでも
本種そのものが載っていないものも多く、とりわけ生態についての記述は稀有であった。
朝日新聞出版の週刊朝日百科「植物の世界」には植物学者の堀田満先生の解説文が
載っており一番参考になった。本種は半寄生植物とも書かれてありたいへん興味深い。
つまりボロボロノキの成育には周囲の植物環境の影響が大きいのであろう。
私にしてもカメムシに興味があったからこそボロボロノキのことを知ったわけで、
宮崎に移転した当初はこのボロボロノキをあちこち探し歩いたものだ。
どこにでもあるのだろうと軽く考えていたが、自力でボロボロノキを見つけることが
できなかった。珍しいというほどでもないが、分布はかなり局地的であるようだ。
やはり半寄生という独特な生態が関係しているのだろうか。
私がボロボロノキを見た場所は県内の延岡市と佐賀県、福岡県、
そして奄美大島のわずか4箇所に過ぎない。
森林破壊までいかなくても、ちょっとした道路拡張工事などによって姿を消してしまう
ような脆弱さを、ボロボロノキに感じる。
先日、延岡で撮影したボロボロノキ。
これまで見落としていた木である。若い木から高木まで、ボロボロノキの特徴を
把握するにはかなりの時間が必要だった。
先日、12日の記事のなかで「ボロボロノキは雌雄異株」と書いたが、
それは誤りで、雌雄同株とご指摘をいただいた。
当日の記事には訂正文を加筆した。
ボロボロノキ科の植物は、国内では九州以南の暖地にボロボロノキ1種しか分布してい
ないので、ほとんどの人にとって馴染みがなく、ただ和名が独特なだけに名前だけは
知っている、という人は多いかも知れない。
ボロボロノキの学名、Schoepfia jasuminodora の種小名は、「ジャスミンの香りがある」
という意味で、花には芳香があるらしい。
私はまだボロボロノキの花を見たことがなく、花の構造や香りを是非とも知りたい。
ご指摘をいただいてから手元の資料を調べてみたが、数ある植物図鑑のなかでも
本種そのものが載っていないものも多く、とりわけ生態についての記述は稀有であった。
朝日新聞出版の週刊朝日百科「植物の世界」には植物学者の堀田満先生の解説文が
載っており一番参考になった。本種は半寄生植物とも書かれてありたいへん興味深い。
つまりボロボロノキの成育には周囲の植物環境の影響が大きいのであろう。
私にしてもカメムシに興味があったからこそボロボロノキのことを知ったわけで、
宮崎に移転した当初はこのボロボロノキをあちこち探し歩いたものだ。
どこにでもあるのだろうと軽く考えていたが、自力でボロボロノキを見つけることが
できなかった。珍しいというほどでもないが、分布はかなり局地的であるようだ。
やはり半寄生という独特な生態が関係しているのだろうか。
私がボロボロノキを見た場所は県内の延岡市と佐賀県、福岡県、
そして奄美大島のわずか4箇所に過ぎない。
森林破壊までいかなくても、ちょっとした道路拡張工事などによって姿を消してしまう
ような脆弱さを、ボロボロノキに感じる。
先日、延岡で撮影したボロボロノキ。
把握するにはかなりの時間が必要だった。
( 写真: EOS-5D マークⅢ EF24-70ミリズームF4L IS USM )