トガリネズミ、コガタルリハムシ

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[ 宮崎県 三股町 ]

昨夜、午後9時5分、国道269号線を走行中、目の前を斜めに横断するキツネを見た。
国道沿いには住宅が立ち並ぶ。
走り去った方角は農地が広がる地帯。
このキツネは集落を徘徊して残飯でも漁っていたのだろう。

今朝の犬の散歩中、
農道上にトガリネズミ科の死骸があった。
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頭胴長は5センチ程度。
九州に分布するトガリネズミ科には、どんな種類がいるのだろう。
死骸の頭部がひしゃげているのが致命傷だったのだろうか?







あぜ道のギシギシの葉にはたくさんのコガタルリハムシがたかっていた。
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メスの腹部は卵巣が発達して大きく膨らんでいる。
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