[ 宮崎県 三股町 ]
今年の春の進行は早い。
足元でガサガサと音を立てていたのは、スミレで吸蜜するキアゲハ。
すぐ上空を舞う黒いジャコウアゲハに驚く。そしてツボスミレの根際に産卵する
ツマグロヒョウモン♀、次々と蝶道を巡るツマキチョウの♂達。
イヌザンショウの葉陰から飛び出して来て日光浴を始めたのは、春型アゲハの♀。
先ほど羽化しました、と言わんばかりの初々しい姿。
ミヤマセセリの♀も登場。
今年の春の進行は早い。
足元でガサガサと音を立てていたのは、スミレで吸蜜するキアゲハ。
すぐ上空を舞う黒いジャコウアゲハに驚く。そしてツボスミレの根際に産卵する
ツマグロヒョウモン♀、次々と蝶道を巡るツマキチョウの♂達。
イヌザンショウの葉陰から飛び出して来て日光浴を始めたのは、春型アゲハの♀。
先ほど羽化しました、と言わんばかりの初々しい姿。
ミヤマセセリの♀も登場。
先日、キランソウで吸蜜していた個体を♀と感違い
したが、今日は間違いなく、メスである。
こちらも羽化直後かと思われる。
ウスタビガも数日前から孵化が始まった。
飼育ではなく野外の卵である。
ヤママユも4頭が今朝孵化していた。
例年なら孵化幼虫を室内飼育に取り込むのだが、今年は最初から野外で袋掛け飼育とする。
仕事の関係上、飼育昆虫をあまり抱えることができないからだ。
芽吹きの早いコナラに袋を掛けた。
手間を掛けず、袋を掛けるというわけだ。
もっとも細やかな点検は欠かせない。うっかり
天敵のクモなど紛れ込んでいないか、網の破れが
ないかなど注意が必要だ。
雨で濡れた網が枝にべったり張り付くのも良くない。
モンキチョウの姿もずいぶんと増えた。
クローバーを舐めるように低く舞うメス、交尾中のカップルなどあちこちで見かける。
過去6年間、我が家の林で見ることのなかったマムシグサが、今年は二株、花を開いた。
我が家の周辺には多く自生していたのだが、ようやくのこと姿を現してくれた。
どうやって種が運ばれたのだろうか。鳥が落とした糞に紛れていたのだろうか。
すぐ近所の道沿いのタラの木に、今朝のこと地主の方が銀テープを張り巡らしていた。
昨日、私が見た限りではかなりの株で芽が摘み取られていた(紹介した写真の芽も)が、
地主の方が収穫なさったのか、それとも例年通り、通りがかりの誰かに摘まれてしまった
のか、確認はとっていない。
したが、今日は間違いなく、メスである。
こちらも羽化直後かと思われる。
ウスタビガも数日前から孵化が始まった。
飼育ではなく野外の卵である。
ヤママユも4頭が今朝孵化していた。
例年なら孵化幼虫を室内飼育に取り込むのだが、今年は最初から野外で袋掛け飼育とする。
仕事の関係上、飼育昆虫をあまり抱えることができないからだ。
芽吹きの早いコナラに袋を掛けた。
手間を掛けず、袋を掛けるというわけだ。
もっとも細やかな点検は欠かせない。うっかり
天敵のクモなど紛れ込んでいないか、網の破れが
ないかなど注意が必要だ。
雨で濡れた網が枝にべったり張り付くのも良くない。
モンキチョウの姿もずいぶんと増えた。
クローバーを舐めるように低く舞うメス、交尾中のカップルなどあちこちで見かける。
過去6年間、我が家の林で見ることのなかったマムシグサが、今年は二株、花を開いた。
我が家の周辺には多く自生していたのだが、ようやくのこと姿を現してくれた。
どうやって種が運ばれたのだろうか。鳥が落とした糞に紛れていたのだろうか。
すぐ近所の道沿いのタラの木に、今朝のこと地主の方が銀テープを張り巡らしていた。
昨日、私が見た限りではかなりの株で芽が摘み取られていた(紹介した写真の芽も)が、
地主の方が収穫なさったのか、それとも例年通り、通りがかりの誰かに摘まれてしまった
のか、確認はとっていない。