5年後か、それとも10年後かもわからないが、
いづれ本の形にしたいテーマというものがいくつかあって、
観察と撮影だけは延々と続けている。
すぐに仕事の結果が出ない作業がいっぱいあるわけだ。
だから困ることも多い。「今度はどんな本出すの?」という質問には答えにくい。
今日もあるテーマの観察に没頭していた。驚きの時間があった。
そんな感動も、しかし私としては一括りのテーマとして語る機会を待ちたい。
それがいつなのか、自分でもわからない。
午後5時40分。近所の田んぼでねぐらについたばかりの、モンキチョウ。
私の子供の次男は中学1年生。
中一といえば、私が蝶に興味を抱き始めた頃であり、
北杜夫の「どくとるマンボウ昆虫記」を読んだのもその頃だ。
我が子が「何か読む本ない?」というので、うちの本棚からあれこれ引っ張り出している。
で、久しぶりに「どくとるマンボウ昆虫記」も拾い読みしてみた。
あとがきが串田孫一さんの文章であったことも懐かしく、これも読んでみた。
いづれ本の形にしたいテーマというものがいくつかあって、
観察と撮影だけは延々と続けている。
すぐに仕事の結果が出ない作業がいっぱいあるわけだ。
だから困ることも多い。「今度はどんな本出すの?」という質問には答えにくい。
今日もあるテーマの観察に没頭していた。驚きの時間があった。
そんな感動も、しかし私としては一括りのテーマとして語る機会を待ちたい。
それがいつなのか、自分でもわからない。
午後5時40分。近所の田んぼでねぐらについたばかりの、モンキチョウ。
私の子供の次男は中学1年生。
中一といえば、私が蝶に興味を抱き始めた頃であり、
北杜夫の「どくとるマンボウ昆虫記」を読んだのもその頃だ。
我が子が「何か読む本ない?」というので、うちの本棚からあれこれ引っ張り出している。
で、久しぶりに「どくとるマンボウ昆虫記」も拾い読みしてみた。
あとがきが串田孫一さんの文章であったことも懐かしく、これも読んでみた。