仕事部屋の外に出てみれば、ノアザミの花にヒメキマダラセセリが来ていた。
後ろ翅がV字型に欠けている。
どうやら、鳥に襲われたものの、かろうじて逃げ切った、というところではないだろうか。
図鑑などに使う写真としては失格だろうが、こうした怪我?を負った姿には
ドラマを感じ、いろいろと想像力を掻き立てられる。
一方、同じ株の別の花では、ナナホシテントウがもがいていた。
萼のところを触ってみれば、かなりベトベトしている。
ナナホシテントウは、そのベトベト粘液に脚をとられて、もがいていたのだ。
夜になって、気になってノアザミを覗いてみたら、ナナホシテントウの姿は無かった。
ベトベトから逃れることができたのだろうか? それとも誰かに、食われた?
ずっと見張っていればよかったのだろうが、他に仕事もあって、と言い逃れをしておこう。
この春に植えたばかりのクヌギ苗木を食べていたのは、コガネムシだった。
どうせ、食うのなら、他のでっかいクヌギにして欲しい。
どうやら、若葉がお気に入りのようだ。
後ろ翅がV字型に欠けている。
どうやら、鳥に襲われたものの、かろうじて逃げ切った、というところではないだろうか。
図鑑などに使う写真としては失格だろうが、こうした怪我?を負った姿には
ドラマを感じ、いろいろと想像力を掻き立てられる。
一方、同じ株の別の花では、ナナホシテントウがもがいていた。
萼のところを触ってみれば、かなりベトベトしている。
ナナホシテントウは、そのベトベト粘液に脚をとられて、もがいていたのだ。
夜になって、気になってノアザミを覗いてみたら、ナナホシテントウの姿は無かった。
ベトベトから逃れることができたのだろうか? それとも誰かに、食われた?
ずっと見張っていればよかったのだろうが、他に仕事もあって、と言い逃れをしておこう。
この春に植えたばかりのクヌギ苗木を食べていたのは、コガネムシだった。
どうせ、食うのなら、他のでっかいクヌギにして欲しい。
どうやら、若葉がお気に入りのようだ。