重量級イモムシ

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庭で育っているヤママユは、もう終令。


3Z5A1385ヤママユ.JPG同じ木ではウスタビガが営繭を始めていた。

クスサンは終令になったばかり。

3Z5A1374クスサン.JPG
( 写真: EOSー5DマークⅢ  EF100ミリマクロレンズ ストロボ270EXⅡ )


つい最近、ストロボ1台を紛失した。どうやら撮影現場に置き忘れてきたらしい。

小型のキャノンストロボ、270EXⅡである。このストロボはよく使うので2台持ち歩いていた。

今頃、雨に打たれてお釈迦になっているだろう。

それではまた270EXⅡを買い足すかと言えば、それはしたくない。理由はこうだ。

ストロボの遠隔操作を電波通信で行う新型トランスミッターがキャノンから出ている。

このトランスミッターは270EXⅡより小さく、防塵防滴仕様で電源は単三電池2本。

ただしこのトランスミッターに対応しているストロボは大型ストロボSP600EX-RTのみ。

現在使っている赤外線を使ったトランスミッターST-E2では

光量調整を細かく設定できないが、電波通信ではカメラ側で設定でき、発光もより安定し

ストロボの位置も赤外線のように受光部を気にする必要がなくなる。

新世代のワイアレスストロボに乗り換るため、270EXⅡはもう買わないことにした。

SP600EX-RTに続いて電波通信でワイアレスコントロール発光できる新世代のストロボの

中型機、小型機がいづれ出てくるはずだ。

しかし困ったものだ。カメラの進化とともにストロボも次々と世代更新し、

使えなくはないが、機能が制約されるため使わなくなったストロボが物入れに所狭しと

並んでいる。



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