昨日、クスサンの繭作りをインターバル撮影した。
15分間隔の自動撮影なので、時々様子を見ていた。
繭の形が出来上がった頃、一瞬、撮影台にカビが生えたのかと思った。
スタジオは薄暗くしていたので錯覚したが、カビのように見えたのは、
クスサンのあの体毛であった。触ると意外にチクチクする毛だ。
繭のついた枝を軽く叩くと、ハラハラと細かい毛が落ちる。なるほど!!
狭い繭の中でたしかに毛は邪魔になる。その毛が短くなるのは毛が脆くなるせいなのか、
それとも自分で噛み切っているのだろうか?
アカイラガの幼虫は営繭のまえにでっかいトゲを肉塊ごとポトリと捨ててしまい、
丸坊主姿の芋虫型になる。繭作りに際してトゲや長い毛は無いほうがいいのだろう。
15分間隔の自動撮影なので、時々様子を見ていた。
繭の形が出来上がった頃、一瞬、撮影台にカビが生えたのかと思った。
スタジオは薄暗くしていたので錯覚したが、カビのように見えたのは、
クスサンのあの体毛であった。触ると意外にチクチクする毛だ。
繭のついた枝を軽く叩くと、ハラハラと細かい毛が落ちる。なるほど!!
狭い繭の中でたしかに毛は邪魔になる。その毛が短くなるのは毛が脆くなるせいなのか、
それとも自分で噛み切っているのだろうか?
アカイラガの幼虫は営繭のまえにでっかいトゲを肉塊ごとポトリと捨ててしまい、
丸坊主姿の芋虫型になる。繭作りに際してトゲや長い毛は無いほうがいいのだろう。
(写真: Canon EOS 5D Mark III EF100mm f/2.8L Macro IS USM )