宮崎県、鰐塚山。
頂上にはテレビアンテナが乱立している。少し離れてNTTや自衛隊のアンテナも
ある。アンテナ設備があるおかげで道路も整備され、
私のような人間も気楽に上がれる。ま、感謝せねばとは思うけど、なんか山が
痛々しい。
毎年恒例の観察も含めてやるべきことがあって、今朝も赴いた。
ノブドウの花にアオスジアゲハが数頭来ていたので、近寄ってみれば、
その中にキリシマミドリシジミの♂もいた。
右後翅の後縁部が少し傷んでいるが、比較的新鮮な個体であった。
ノブドウの花でのんびりと吸蜜を続けていた。
警戒心が薄いのにはこちらが驚くほどだった。
オオキンカメムシの産卵する木(アブラギリ)は毎年、ほぼ決まっている。
まだ早いかと思っていたが、一卵塊を確認できた。近くにメスもいた。
例年より、二週間ほど早い。
先日、見つけたアケビコノハの幼虫は蛹になっていた。
クワゴの繭と終齢1も新たに見つけた。
頂上にはテレビアンテナが乱立している。少し離れてNTTや自衛隊のアンテナも
ある。アンテナ設備があるおかげで道路も整備され、
私のような人間も気楽に上がれる。ま、感謝せねばとは思うけど、なんか山が
痛々しい。
( 写真: Canon EOS 5D Mark III EF17-40mm f/4L USM )
毎年恒例の観察も含めてやるべきことがあって、今朝も赴いた。
ノブドウの花にアオスジアゲハが数頭来ていたので、近寄ってみれば、
その中にキリシマミドリシジミの♂もいた。
( 写真: Canon EOS 5D Mark III EF100mm f/2.8L Macro IS USM )
右後翅の後縁部が少し傷んでいるが、比較的新鮮な個体であった。
ノブドウの花でのんびりと吸蜜を続けていた。
警戒心が薄いのにはこちらが驚くほどだった。
オオキンカメムシの産卵する木(アブラギリ)は毎年、ほぼ決まっている。
まだ早いかと思っていたが、一卵塊を確認できた。近くにメスもいた。
例年より、二週間ほど早い。
先日、見つけたアケビコノハの幼虫は蛹になっていた。
クワゴの繭と終齢1も新たに見つけた。