台風17号は宮崎県南部を通過したが、少なくとも三股町近辺では
風雨はたいしたことなく、被害などもほとんど無かったようだ。
しかし午前中はほとんどの路線が不通となっていた。
午後から綾町の綾手紬染織工房に出向き、養蚕の下見をしてきた。
とんぼ返りで我が家に戻ると、玄関前の柱でツクツクボウシの♀が産卵していた。
孵化した幼虫が地面に到達できるだろうか?と心配になるような場所である。
しばらくその様子を見ていたら、すぐ上にオオカマキリの♀がいたことに気付いた。
お腹が大きいので食欲も無いのだろう。ツクツクボウシはそれを知ってか知らずか、
ずっと産卵を続けていた。
オオカマキリの翅の先は少し擦れて汚れており、眼にもわずかな濁りが浮き出ている。
産卵はまだ先だろうが、もうオバチャンの貫禄たっぷりだ。
午後9時頃、庭の竹筒アパートを覗いてみると、
オオフタオビドロバチの♀が3頭、筒の中で休んでいた。顔だけが見える。
アパートでは、コクロアナバチとオオフタオビドロバチが競争するかのように毎日、
営巣に励んでいる。いづれが優勢になるかは、今しばらく静観するしかないが、
どうやらオオフタオビドロバチの方が、巣数の増え方が速いように思える。
( 写真: Canon EOS 5D Mark III EF100mm f/2.8L Macro IS USM
600EX-RT+トランスミッターST-E3ーRT )
風雨はたいしたことなく、被害などもほとんど無かったようだ。
しかし午前中はほとんどの路線が不通となっていた。
午後から綾町の綾手紬染織工房に出向き、養蚕の下見をしてきた。
とんぼ返りで我が家に戻ると、玄関前の柱でツクツクボウシの♀が産卵していた。
孵化した幼虫が地面に到達できるだろうか?と心配になるような場所である。
しばらくその様子を見ていたら、すぐ上にオオカマキリの♀がいたことに気付いた。
お腹が大きいので食欲も無いのだろう。ツクツクボウシはそれを知ってか知らずか、
ずっと産卵を続けていた。
オオカマキリの翅の先は少し擦れて汚れており、眼にもわずかな濁りが浮き出ている。
産卵はまだ先だろうが、もうオバチャンの貫禄たっぷりだ。
午後9時頃、庭の竹筒アパートを覗いてみると、
オオフタオビドロバチの♀が3頭、筒の中で休んでいた。顔だけが見える。
アパートでは、コクロアナバチとオオフタオビドロバチが競争するかのように毎日、
営巣に励んでいる。いづれが優勢になるかは、今しばらく静観するしかないが、
どうやらオオフタオビドロバチの方が、巣数の増え方が速いように思える。
( 写真: Canon EOS 5D Mark III EF100mm f/2.8L Macro IS USM
600EX-RT+トランスミッターST-E3ーRT )