残暑、残暑

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昨日のこと。

我が家の林では、アブラゼミが元気に鳴いていた。

ツクツクボウシの鳴き声も弱々しくなってきた中で、アブラゼミが復活した。

それほどに、照りつける陽射しは強かった。 腕の皮膚がジリジリ、焼けそうだった。

宮崎市方面にロケハンで出掛けたが、成果無し。

うちに戻ってエノキの朽木を覗いてみた。 

ヒラアシキバチ類の産卵を期待していたが姿無し。 

アケビの実がいくつか熟れて割れていた。 早い。

夕暮れどき、畦道のあちこちに、サトジガバチの姿があった。

3Z5A0363サトジガバチ.JPG今朝のこと、

窓を開けたら、目の前に、 デッカイ 電波塔が、 立っていた。

IMG_9886アンテナ.JPG目の前とはいっても、我が家から直線距離で2キロ位だろう。

数日前、設置工事していることに気づいたが、あっという間に完成した。

朝からとても不愉快になった。 霧島山の展望に立ちふさがるので、目の前、と

いう感覚になる。

たしかアンテナの立っている地区では、設置反対の声が上がりもめている、という

話を聞いたことがある。、でも結局、こうして設置されてしまった。 

        とんでもなく馬鹿デカイ!  とんでもなく、目障りだ。

日本列島、至るところに携帯基地局の電波塔が増殖している。






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