宮崎のミカン

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宮崎県、綾町にある 「英農園」と「法華岳公園」に行ってきた。

明後日の観察会の下見である。

農園」は「はなぶさ のうえん」と読む。 しかし、ほとんどの人は「えい」と

読むので、農園では諦めたのか看板のフリガナには「えい」と書かれてあった。

IMG_0945.JPGミカン狩りの木は画面右側、左の白い袋がけしたものは、贈答用の日向夏。

宮崎の柑橘果物と言えば、私は日向夏が一番、好きだ。

摘んであったミカンを、お土産に1キロ(250円)買った。

嫁さんの実家は愛媛のミカン産地だから、頑固でよそのミカンは絶対口にしない。

ので、私一人用である。

法華岳公園は8年前の5月に一度だけ訪れたことがある。そのときは入り口で

ヒメツチハンミョウを撮影した。

道端の草むらを多数が徘徊していたのは、コマダラナガカメムシ だった。

写真も歩いている最中で、被写体ブレしている。

IMG_0951コマダラナガカメムシ.JPGコマダラナガカメムシのホストは、ダンドロボロギク、ウスベニニガナ、アキノノゲシなど

キク科植物だそうだ。  

付近にホストがあるはず、と探したが現場では見当たらなかった。


( 写真:     Canon EOS 6D   EF24-70mm f/4L IS USM 、 

                    EF100mm f/2.8 Macro USM 270EXⅡ  )







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