山間のフィールドに出掛けたものの、飲料水を忘れてしまった。
日南市、北郷町。
しかし、湧水があったので水分補給はできた。
昼前には引き上げる予定だったが、フィールドに出ると予定通りとはいかない。
昼食は用意していなかったが、水は確保できた。
予定を狂わしたのは、ボタンヅルワタムシのコロニーを発見したことだった。
ボタンヅルという蔓植物も初めて目にしたが、アブラムシのおかげでそれと
すぐにわかった。 昆虫から植物を教わることは、多い。
例えば、昔、アワブキを知ったのも、スミナガシとアオバセセリのおかげだった。
ボタンヅルワタムシについては、長くなるので割愛しておこう。
ボタンヅルの近くには、ナンバンギセルがたくさん花を咲かせていた。
もうピークは過ぎて、萎れた花も多かった。
その花を眺めていると、アザミウマの一種のシルエットがあった。 とても小さい。
一個の花につき、多方は1頭だが、一つだけ2頭入っていた。
ナンバンギセルの花弁の内側はネバネバしているが、アザミウマは平気で歩いていた。
アザミウマの体には花粉がたくさん付いていた。
アケボノソウはまだ蕾が多かったが、花にはトビイロケアりが来ていた。
(写真: Canon EOS 5D Mark III MP-E65mm f/2.8 1-5x Macro Photo、
EF100mm f/2.8L Macro IS USM 600EX-RT 2灯 )
日南市、北郷町。
しかし、湧水があったので水分補給はできた。
昼前には引き上げる予定だったが、フィールドに出ると予定通りとはいかない。
昼食は用意していなかったが、水は確保できた。
予定を狂わしたのは、ボタンヅルワタムシのコロニーを発見したことだった。
ボタンヅルという蔓植物も初めて目にしたが、アブラムシのおかげでそれと
すぐにわかった。 昆虫から植物を教わることは、多い。
例えば、昔、アワブキを知ったのも、スミナガシとアオバセセリのおかげだった。
ボタンヅルワタムシについては、長くなるので割愛しておこう。
ボタンヅルの近くには、ナンバンギセルがたくさん花を咲かせていた。
もうピークは過ぎて、萎れた花も多かった。
その花を眺めていると、アザミウマの一種のシルエットがあった。 とても小さい。
一個の花につき、多方は1頭だが、一つだけ2頭入っていた。
ナンバンギセルの花弁の内側はネバネバしているが、アザミウマは平気で歩いていた。
アザミウマの体には花粉がたくさん付いていた。
アケボノソウはまだ蕾が多かったが、花にはトビイロケアりが来ていた。
(写真: Canon EOS 5D Mark III MP-E65mm f/2.8 1-5x Macro Photo、
EF100mm f/2.8L Macro IS USM 600EX-RT 2灯 )