いつもの犬の散歩道だが、畑の畦にクワの小木があることに気付いた。
おそらく毎年刈られて、大きくなれない株だろう。
どれどれ、これなら、クワエダシャクがすぐ見つかるだろうと、
斜面を登って梢を引き寄せたら、すぐに見つかった。 探して3秒。
この桑には、ほかに3匹の幼虫が、枝に化けていた。
我が家の領土を広げるべく?笹薮を切り開いた。
山仕事は一時間で終わらせる予定だったが、気づけば2時間半、経っていた。
草刈機とノコギリを使って藪を払うも、まったく作業は捗らない。
それでも刈りとった場所は比較的平坦で、家一件は建つだろうと思えた。
そのうち、スッポンダケのグレバの香りが漂ってきた。
その匂いに惹かれて、狂ったように笹を刈った。 グレバはどこだ!?
ああ~、もしかして、私はハエ男かもしれない、と思った。
グレバが恋しいのだ。 いったい、どこなのだ!?
おそらく毎年刈られて、大きくなれない株だろう。
どれどれ、これなら、クワエダシャクがすぐ見つかるだろうと、
斜面を登って梢を引き寄せたら、すぐに見つかった。 探して3秒。
この桑には、ほかに3匹の幼虫が、枝に化けていた。
我が家の領土を広げるべく?笹薮を切り開いた。
山仕事は一時間で終わらせる予定だったが、気づけば2時間半、経っていた。
草刈機とノコギリを使って藪を払うも、まったく作業は捗らない。
それでも刈りとった場所は比較的平坦で、家一件は建つだろうと思えた。
そのうち、スッポンダケのグレバの香りが漂ってきた。
その匂いに惹かれて、狂ったように笹を刈った。 グレバはどこだ!?
ああ~、もしかして、私はハエ男かもしれない、と思った。
グレバが恋しいのだ。 いったい、どこなのだ!?
( 写真: Canon EOS 6D シグマ50ミリマクロ )