ベニシジミの姿もさすがに減った。
畑の排水管だろうけど、直径は1.2メートルはある。
コンクリート円管の蓋のところがずれた庇部分に、羽化直後のアカタテハがいた。
私が近寄ると、翅を瞬発的に開閉して、どうやら威嚇しているようだった。
このコンクリート庇には、モンシロチョウ蛹やコカマキリ卵のう、などが毎年、付いている。
そういえば、スズバチの泥巣も付いている
アカタテハが蛹化場所として選んだのも、当然の成り行きかと思えた。
昆虫たちにとっても、がっしりと安定した足場は有難いのであろう。
ただ、アカタテハ本来の蛹化場所は食草や他の植物の葉を綴じ合わせた巣内である。
このようなむき出しの場所で蛹になることは少ない。いやしかし、ヒメアカタテハでも
この時期にはコンクリートや石上で蛹化することを何度か見ている。
しばらく眺めているうちに壁面へ移動し、夕陽を浴びたあと、素早く姿を消した。
アカタテハが羽化した場所は、カラスに食い尽くされそうな、柿の木のすぐ傍だ。
畑の排水管だろうけど、直径は1.2メートルはある。
コンクリート円管の蓋のところがずれた庇部分に、羽化直後のアカタテハがいた。
私が近寄ると、翅を瞬発的に開閉して、どうやら威嚇しているようだった。
このコンクリート庇には、モンシロチョウ蛹やコカマキリ卵のう、などが毎年、付いている。
そういえば、スズバチの泥巣も付いている
アカタテハが蛹化場所として選んだのも、当然の成り行きかと思えた。
昆虫たちにとっても、がっしりと安定した足場は有難いのであろう。
ただ、アカタテハ本来の蛹化場所は食草や他の植物の葉を綴じ合わせた巣内である。
このようなむき出しの場所で蛹になることは少ない。いやしかし、ヒメアカタテハでも
この時期にはコンクリートや石上で蛹化することを何度か見ている。
しばらく眺めているうちに壁面へ移動し、夕陽を浴びたあと、素早く姿を消した。
アカタテハが羽化した場所は、カラスに食い尽くされそうな、柿の木のすぐ傍だ。
( 写真: Canon EOS Kiss X6i EF-S60mm f/2.8 Macro USM )