「鎮守の森」がある神社は、自然観察の素晴らしいフィールドでもある。
ただ、「鎮守の森」が大切に残されている神社は、激減した。
社殿や売り場や駐車場が立派になり、近代的な神社には、情けないほどの林しか
残されていないことが多い。
まあそれはともかく、午前中のわずかな時間だけ、神社を訪れてみた。
神木、オガタマノキを見上げてみれば、すぐにミカドアゲハの越冬蛹が見つかった。
しかし、地上高3メートルは高い。 そこでオガタマノキに寄り添うサカキの梢をめくって
いくと、手の届く高さに蛹があった。
同じサカキで、陽射しに透けていた3個目も発見。
ただ、「鎮守の森」が大切に残されている神社は、激減した。
社殿や売り場や駐車場が立派になり、近代的な神社には、情けないほどの林しか
残されていないことが多い。
まあそれはともかく、午前中のわずかな時間だけ、神社を訪れてみた。
神木、オガタマノキを見上げてみれば、すぐにミカドアゲハの越冬蛹が見つかった。
しかし、地上高3メートルは高い。 そこでオガタマノキに寄り添うサカキの梢をめくって
いくと、手の届く高さに蛹があった。
同じサカキで、陽射しに透けていた3個目も発見。
古い羽化殻も2個あった。春か夏に羽化したのだろう。
ミカンの木から6~7メートル離れた垣根では、ナガサキアゲハの越冬蛹が見つかった。
写真画面の奥に、もう一個付いていた。
クスノキの傍の土塀漆喰には、アオスジアゲハの越冬蛹。
( 写真: Canon EOS 5D Mark III EF8-15mm f/4L FISHEYE USM
シグマ50ミリマクロ )
ミカンの木から6~7メートル離れた垣根では、ナガサキアゲハの越冬蛹が見つかった。
写真画面の奥に、もう一個付いていた。
クスノキの傍の土塀漆喰には、アオスジアゲハの越冬蛹。
( 写真: Canon EOS 5D Mark III EF8-15mm f/4L FISHEYE USM
シグマ50ミリマクロ )