今朝も霜が降りた。 霧島山の高千穂岳が朝焼けに輝いていた。
落葉が進み、私の林も明るくなってきた。
7年前は笹に埋もれて、クヌギが何本あるのかさえ、解らなかった。
クヌギを一本づつ発掘するような作業が、果てしなく続いた。
今また、その作業の続きが始まっている。かなりの時間と労力を要するが、この冬に
どこまで進めることができるだろうか。 上の写真画面で言うと、右手奥になる。
そこはまだ、荒れたままである。
エノキの葉もずいぶんと、色づいた。 ゴマダラチョウ幼虫もまるでカメレオンのように
色変わりしてきた。
エノキの葉は、うっかり触ると落ちてしまう。 しかし、幼虫の休んでいる葉は、
葉柄のところでシルクの安全帯が拵えてあり、容易にははずれない。
でも、ゴマダラチョウ幼虫がエノキを下って、地面の落ち葉へと潜り込むのは、もうすぐだろう。
今朝のこと、スッポンタケを見つけた。先月から数えて、これで5本目である。
ハエ男としては、嬉しい香りが漂う。
明日、ブログ更新を休みます。