初冬

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今朝も霜が降りた。  霧島山の高千穂岳が朝焼けに輝いていた。

IMG_7679.JPG落葉が進み、私の林も明るくなってきた。

3Z5A4592.JPG7年前は笹に埋もれて、クヌギが何本あるのかさえ、解らなかった。 

クヌギを一本づつ発掘するような作業が、果てしなく続いた。

今また、その作業の続きが始まっている。かなりの時間と労力を要するが、この冬に

どこまで進めることができるだろうか。 上の写真画面で言うと、右手奥になる。

そこはまだ、荒れたままである。

エノキの葉もずいぶんと、色づいた。 ゴマダラチョウ幼虫もまるでカメレオンのように

色変わりしてきた。

3Z5A4656.JPGエノキの葉は、うっかり触ると落ちてしまう。 しかし、幼虫の休んでいる葉は、

葉柄のところでシルクの安全帯が拵えてあり、容易にははずれない。

でも、ゴマダラチョウ幼虫がエノキを下って、地面の落ち葉へと潜り込むのは、もうすぐだろう。

今朝のこと、スッポンタケを見つけた。先月から数えて、これで5本目である。

ハエ男としては、嬉しい香りが漂う。

3Z5A4637.JPG

       明日、ブログ更新を休みます。




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