ときおり小雨もあって、洗濯物を外干しからガレージの下へと移した。
気温も低い。
物置小屋のアルミ戸に枯れ枝にしか見えない、シャクガ類の幼虫がいた。
体長:1.3センチ。 見つけたのは昨日の昼間。
このシャクガ幼虫は、冬のクヌギやコナラでよく見かける。小屋の屋根上までクヌギの梢が
伸びており、接触はしていないが、シャクガ幼虫が糸を吐いて屋根まで下降してくることは
可能だったであろう。何らかのアクシデントが生じて、幼虫はクヌギを離れることになった
のかもしれない。ただし、幼虫は真冬でも気温が高い日には冬芽を食すし、いづれは
クヌギなり食樹に戻っておくことは必須の課題であるはずだ。
玄関の引き戸には、ツチイナゴが潜んでいる。
本種は成虫越冬だが、気温が低い日でも元気に飛び跳ねる。
トイレの窓の隙間には、タイワンクツワムシが窮屈そうに納まっている。
我々の目から見れば、アルミサッシ材などにピタリと身を添えるのは、
いかにも寒そうに感じてしまう。
何もそこでなくても、と意見したくもなるが、昆虫たちの場所選びにはもっと別の条件が
関わってのことであろう、と想像する。
( 写真: Canon EOS Kiss X6i EF40mm f/2.8 STM +魚ロ目8号レンズ )
気温も低い。
物置小屋のアルミ戸に枯れ枝にしか見えない、シャクガ類の幼虫がいた。
体長:1.3センチ。 見つけたのは昨日の昼間。
このシャクガ幼虫は、冬のクヌギやコナラでよく見かける。小屋の屋根上までクヌギの梢が
伸びており、接触はしていないが、シャクガ幼虫が糸を吐いて屋根まで下降してくることは
可能だったであろう。何らかのアクシデントが生じて、幼虫はクヌギを離れることになった
のかもしれない。ただし、幼虫は真冬でも気温が高い日には冬芽を食すし、いづれは
クヌギなり食樹に戻っておくことは必須の課題であるはずだ。
玄関の引き戸には、ツチイナゴが潜んでいる。
本種は成虫越冬だが、気温が低い日でも元気に飛び跳ねる。
トイレの窓の隙間には、タイワンクツワムシが窮屈そうに納まっている。
我々の目から見れば、アルミサッシ材などにピタリと身を添えるのは、
いかにも寒そうに感じてしまう。
何もそこでなくても、と意見したくもなるが、昆虫たちの場所選びにはもっと別の条件が
関わってのことであろう、と想像する。
( 写真: Canon EOS Kiss X6i EF40mm f/2.8 STM +魚ロ目8号レンズ )