延岡のベニツチカメムシはすでに土中へと潜り込み、
地上の集団は姿を消していた。一年中、集団を形成するベニツチカメムシも、
酷暑の夏と、厳冬期においては、文字通り、地中のカメムシとなる。
これまで越冬集団との誤解も多くあったが、ベニツチカメムシの集団はまったく
事情が違うのである。冬越しのために集合するのではない。
さて、先日、宮崎県南でもボロボロノキがあり、ベニツチカメムシを見つけた、という
情報をいただいた。極めて貴重な情報であった。
さっそく、今日のこと現地に赴いてみた。
ちょうど次男のバスケットボールの地区大会が、その近所で開催され、
私は送迎班でもあったので好都合だった。
現地に着いてすぐ、たしかにボロボロノキが数本あって、しばらく探ってみると、
集団がいくつか見つかった。
県南は延岡よりかあきらかに暖かい。
だからか、集団はまだ残っていて、地面に潜り込んだ個体は少ない。
地上の集団は姿を消していた。一年中、集団を形成するベニツチカメムシも、
酷暑の夏と、厳冬期においては、文字通り、地中のカメムシとなる。
これまで越冬集団との誤解も多くあったが、ベニツチカメムシの集団はまったく
事情が違うのである。冬越しのために集合するのではない。
さて、先日、宮崎県南でもボロボロノキがあり、ベニツチカメムシを見つけた、という
情報をいただいた。極めて貴重な情報であった。
さっそく、今日のこと現地に赴いてみた。
ちょうど次男のバスケットボールの地区大会が、その近所で開催され、
私は送迎班でもあったので好都合だった。
現地に着いてすぐ、たしかにボロボロノキが数本あって、しばらく探ってみると、
集団がいくつか見つかった。
県南は延岡よりかあきらかに暖かい。
だからか、集団はまだ残っていて、地面に潜り込んだ個体は少ない。