トノサマバッタ、跳ねる!

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都城市、安久児童館の無農薬菜園に行ってみた。

目的であったモンシロチョウの卵はすぐに見つかったが、孵化するかどうか

少し心配でもある。暖かい日には、まだモンシロチョウが舞うこともある。


近所の畦道を歩けば、次々とトノサマバッタが跳ね飛ぶ。  皆、とても元気だ。

地表面の気温は結構、高いのだろう。

トノサマバッタ3Z5A5762.JPGただし、トノサマバッタの餌が豊富であるとは言えない。 

普段はひたすら草むらに潜り込んで寒さに耐えているのだろう。

こんなトノサマバッタなら、モズの獲物にならないほうがおかしい。

そこで、「はやにえ銀座」の一つを覗いてみた。

予想は適中!   ウメの枝先に、すぐ見つかった

はやにえ3Z5A5778.JPG褐色型のトノサマバッタは左後ろ脚の付け根あたりを、グサリと刺し込まれていた。

体はまだ柔らかいが、すでに息絶えていた。

モズのお腹は満ち足りていたのだろう。 しかし、朝晩の冷え込みは厳しいから、

明朝あたりに、これをついばむかもしれない。

(写真:    Canon EOS 5D Mark III     EF8-15mm f/4L FISHEYE USM

        EF100mm f/2.8L Macro IS USM  270EX-Ⅱ  ) 

明日は、四国、松山に移動します。




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